そろそろ退職者会ニュースの5月号の原稿づくりを開始する時期になった。先ほど作成日程案をつくり、印刷会社に送付。新年度からの枠を作成。準備を始めた。
2015年から担当になった。もう9年、隔月発行で53号もこのニュースを作り続けている。本当は新しい人に新しい感覚と感性で作成してもらいたいがなかなかそうもいかない。マンネリを防ぐために工夫が必要である。その工夫がなかなか思い浮かばない。難しいものである。
現役時代の労働組合のニュースを作っていた時は、23年間、年に40号も手作りと輪転機で作った。当局からの提案が毎年幾度もたくさんあり、組合員の親睦の取り組みの報告など盛りだくさんで、毎号新鮮味を出す苦労とは無縁であった。常に課題に追われていた。
しかし退職者会は当局からの提案事項はない。会員相互の親睦の取り組みや社会保障の課題が中心。マンネリ化しやすい。
本日は一応これまでの枠よりも一行だけ広げてみたが、中身が変わらないと新鮮味はない。追々新たな企画を相談しながら模索するしかない。
これよりいつもの喫茶店で読書。「都市空間の怪異」(宮田登)を読み終えそうなので、次に何を読むか、決めてから持参したい。