本日は午前中に市民病院で診療と昼食。その後、久しぶりに横浜美術館を訪れた。11月14日から来年2月末日まで開催されている「トライアローグ」展を見てきた。
「横浜美術館、愛知県美術館、富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション」という副題になっており、3つの美術館の所蔵するピカソ、ブラック、クレー、エルンスト、ダリ、ミロなどの作品が並んでいる。
圧巻は会場に入ってすぐのところに並ぶピカソの初期から晩年までの4点の肖像画。「青い肩かけの女」(1902、愛知県美術館)、「肘かけ椅子の女」(1923、富山県美術館)、「肘かけ椅子で眠る女」(1927、横浜美術館)、「座る女」(1960、富山県美術館)。たくさんの肖像画を描いたピカソであるが、これは楽しい出会いであった。
久しぶりの美術館、楽しく一巡でき、充実した1時間半であった。詳細は後日に再度アップしたい。
夕方からは、いつものかかりつけ医に行き、午前中の市民病院の検査と診断結果報告し、さらに無くなった血圧の薬の処方箋を作ってもらった。
友人も大変心配してくれた発熱の原因がマラリアではないか、ということについては市民病院では採血結果などからも今回は明確に否定してくれた。またかかりつけ医も同様の意見であった。私もホッとした面がある。