Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

冬の満月を見上げる心境

2020年01月10日 22時55分36秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日は読書をしても上の空のようなので、早めにウォーキングに出かけた。満月が美しい。雲が空全体の7割は占めている。その間を縫うように月が進んでいくようだ。むろん雲が移動しているのはわかっているが、月が移動している、というほうが当たっている、と表現したくなるものである。

 月が明るすぎるのと、雲が多いために星はほとんど見えない。雲の向こうに見える月というのは見ていても飽きない。寒かったが近くの小さな公園のベンチに座って10分ほど月を見上げていた。何も考えずに見ていた。
 寒い中、一人で月を見る心境は、これまでも決して前向きで健康的な心境のときではなかった。心が折れかかっているときに見上げた月を思い出した。

 ということで本日は終了。

 



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