Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

秋の虫、鈴虫

2019年09月04日 23時19分48秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 最高気温は26.9℃と低かった。しかし昼間のウォーキングは蒸し暑く、汗もだいぶかいた。さすがに先ほど帰宅した夜のウォーキングはそれほどの汗はかかなかった。蒸し暑さもさほど感じなかった。
 夜は、空は雲がどんよりと低い上に全天を覆っていた。月も星も見えない。

 ウォーキングの間ずっと虫の声を聞いていた。秋の虫、声では鈴虫以外は何の虫かよくわからない。

★行水のすて所なき虫の声        上島鬼貫
★ふとこの世友過ぎて失(う)す秋の虫  庄司たけし
★鈴虫とひとりの闇を頒ち合ふ      野見山ひふみ
★一病のあとや鈴虫野へ返す       井上 雪

 



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