Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

重い荷物の運び方

2019年09月05日 11時30分56秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 本日の最高気温の予想は横浜で29℃。明日からはまた30℃超えとのことである。とりあえずは重い荷物を組合の会館に届けなければならないので、本日中に運ぶ予定。荷物はバス旅行で使ったクーラーボックスである。重いというよりも嵩張るので運びにくい。途中地下鉄を利用するが、前後で合計20分以上は歩くことになる。

 我が家には車はない。車のある生活はしたくはなかった。本当に車が必要な家庭はあることは承知をしている。友人には車がなければ立ち行かない事情の方もいる。しかし我が家の「自家用車」はいわゆる「ママチャリ」といわれる自転車1台で40年以上やって来た。
 自転車は妻が買い物に使っている。私が買い物をする時はあくまでも「リュック」である。妻に言わせると「買出し」スタイル。ただし妻も私も戦中・戦後の「買出し」は未体験である。
 近所の車を所有されている方に「歳をとると車がないと買い物にもいけない」といわれたことがある。特に足腰に障害をお持ちではなく、買い物袋を下げて500mの距離を歩くことが面倒らしい。思わず「?」と首を傾げてしまった。私は「歳を取ったら運転しない選択をした方が‥」と口に出かかったが、そのときは言いよどんだ。
 妻には「そろそろ自転車も乗らない方がいいかもしれないよ」といっている。狭いバス通りを走る自転車は危険である。そしてごく近い将来、妻も私も買い物用のキャスター付きカートを牽くことになるはずだ。それはそう遠いことではない。ときどきそんな会話をする歳になった。
 最近近くのスーパーでも購入したものを無料で配送してくれる店が出来ている。横浜駅の地下街のスーパーも無料ではないが配送してくれる。重いものなどは時どき利用するようになった。



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2 コメント

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Unknown (美術の旅人)
2019-09-06 07:23:43
私も昨年から自転車派です。それもママチャリ。3〜4キロなら日常的に走っています。車は所詮、ガソリンエンジン付きの車椅子。確実に足腰が弱ります。
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美術の旅人様 (Fs)
2019-09-06 11:16:57
広瀬川の東側は平らな土地ですので、自転車は便利だと思います。
西側は台地で自転車はつらいのではありませんか。

横浜は丘が多く、なかなか大変。登り坂は押して汗をたくさんかきます。
それでも荷物の多い時は便利です。
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