本日編集作業をしながら聴いていたのは、ジョン・コルトレーンの「アフリカ・ブラスVOL.2」。1961年の録音。解説が1986年の文章なので購入したのはそれ以降。よく覚えていない。しかし私はかなりこれを聴いている。特に2番目の「グリーン・スリーブス」と3番目の「アフリカ」が気に入っている。今回も楽しめた。
1950年代、絵画も立体作品も、音楽もアフリカの影響が顕著になり、ジャズもその波を当然受けていたはずである。学生時代にジャズ喫茶で聴いたかもしれないが、記憶にない。このCDをたまたま購入して気に入った。どういうわけか、「VOL.1」は持っておらず、どういう曲が収録されているか、わからない。なんとも情けないファンである。
しかしこのアフリカの仮面と楽器、とても惹かれるものがある。このCDは手放したくないものの一つである。
最新の画像[もっと見る]
- 新年を迎えて 1年前
- 謹賀新年 2年前
- 「渡辺崋山」(日曜美術館) 5年前
- 謹賀新年 5年前
- 謹賀新年 6年前
- 「ものの本質をとらえる」ということ 7年前
- 台風18号の進路が気になる 7年前
- 紅の花 8年前
- 「ゲルニカ」(宮下誠)読了 8年前
- 国立近代美術館「コレクション展」 9年前