買い物に付き合ったのち、もう一度30分ほどウォーキングに出かけた。合わせて1万歩は超えた程度。日が沈むととても寒く感じた。しかし日が沈んだ後の西空は大変美しかった。富士山の美しさは、雲によってずいぶんと差が出るものである。雲がなければあまり面白くない、という評も当たっていると思う。
もう少し富士山が大きく見えるといいのだが。以前に横浜市の西の端に近いところに住んでいた時の富士山はもっと大きく見えて、気に入っていた。以前にそこを訪れて富士山を眺めた時はうれしかった。しかし家は谷あいにあったので、7分ほど歩かないと富士山も丹沢も見ることはできなかった。それに比べれば今は30秒も歩かずに眺めることはできる。贅沢といえば贅沢である。
買い物では、荷物持ちを覚悟していたが、無料の配送を依頼。帰り際に喫茶店でコーヒー1杯の「ご褒美」。
夕食後の休憩もおわり、これより明日のオンライン講座の資料の印刷、並びに「美術の物語」の第16章に目を通す予定。