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おかもとまさこのごはんBLOG

管理栄養士/国際薬膳師 岡本正子
食べものと食べ方で人生は変ります。
おいしく食べて幸せになるお手伝いをします。

『だいじょうぶ、おっぱいは出るよ』 

2011年05月13日 18時04分00秒 | 美術館・博物館・本・映画
『だいじょうぶ、おっぱいは出るよ 
  -「ちょっと踏んばる」母乳育児のコツと知恵』


今日、私の最初の本を編集してくださったやまがさんとお会いしました。
そして今回担当された新しい本をいただきました。
とてもいい絵本です。

発行は芽ばえ社

矢島助産院、院長の床子さんも感激した本。
母乳育児を応援してくれる内容です。
著者の福井早智子さんは、尼崎市で、30年も母乳育児相談を
受けてきた助産師さんです。

母乳育児を望みながら挫折してしまったり、おっぱいトラブルで
母子ともどもくたびれ果てて相談室にたどり着く多くのお母さんを
なんとかしたいと、だれでも気軽に読める絵本をつくることに
したそうです。

自分の体験に照らして、共感がもてました。
母乳育児は、なにもせずに、なにも知らずに、うまくできる
ものではありません。

私も上2人の息子を病院で出産しましたが、初めての子は一生懸命
飲ませたのに、1ヶ月検診で、体重の増加が足りないから、ミルクを
足すように言われた経験があります。
ミルクと母乳の混合育児をしましたが、7ヶ月でミルクだけになって
しまい、その後、ずっと後悔が残りました。

この絵本には、思ったようにいかなくて、涙ぽろぽろのお母さんが
おっぱい育児専門の助産師さんに出会って、自分でも気づき、そして
支えられて、母として成長していく姿が描かれています。
絵を描いた國本りかさんも、おっぱい育児の経験者なんだそうです。

2番目の息子と末っ子の二人は、母乳だけで育てました。
最初に、矢島助産院の床子さんやこんな絵本に出会えていたらと思います。
これから、妊娠・出産を考えている方にオススメの絵本ですよ。

がんばってね、若いママさん!
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自分好みの昼ごはん

2011年05月13日 17時30分39秒 | おうちごはん
自宅でお昼ごはん。なんて久しぶりでしょう。
自分の好みで作りました。

夏めいてきたので、冷やしおろしそば。
8割そばがあったので。
かつお節と昆布でだしをとり、しょうゆとみりんでつゆを
作ります。やっぱり、だしが基本。
大根おろしと茗荷、ねぎ、しそをたっぷりかけ、じゃこを
ふりました。
カラーマンダリンが届いたので、食後に。
乾麺ですが、そば湯も。

今日は、午前中に、自分の最初の本『自然なお産献立ブック』を
手がけてくださった編集者のやまがさんとお会いしました。
午後は来週の講座のレシピ作り。

自宅で仕事をすると、合間合間に息抜きで家事ができて、ほんと
嬉しいです。

さて、もうひとがんばり。
コメント (2)
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