今日は今年度初めての「小平薬膳を楽しむ会」
料理実習でした。
テーマは『梅雨の薬膳』
この時季は、五蔵のうち、脾の機能が盛んになります。
雨によって外湿が強くなるので、 脾気を傷めやすく
なります。脾を補養し、脾の働きを高めることが重要です。
立法は、健脾利湿、補気健脾です。
・小豆とはと麦のおかゆ
・黄耆入り金針菜とトマトのスープ
こんぶ、干ししいたけ
だしは上記2つの戻し汁と黄耆の煎じ液。
トマトは皮ごとざく切りにし、金針菜とさっと
煮ました。味は塩と酒少々。
・キャベツと鶏の蒸しもの
鍋一つで蒸し煮しました。
キャベツ、にんじんを鍋に平らに敷き、上新粉を
まぶした鶏肉をおいて、20分蒸し煮。
ぽん酢しょうゆでいただきます。
・新玉ねぎと豆のサラダ
そら豆を茹で、ミックスビーンズの缶詰と玉ねぎ
スライスを混ぜて、レモン果汁とオリーブオイル、
塩であえた、シンプルなサラダです。
・棗(なつめ)はと麦茶
陳皮を散らしました。
梅雨どきにお勧めしたい食材です。
◆益気健脾の食材
穀類、肉類、いも類、しいたけ、山芋、とうもろこし、栗
◆芳香化湿の食材
グリンピース、みかん、山椒、ジャスミン茶、紫蘇
◆清熱解暑化湿の食材
蕎麦、大麦、大根、緑豆
◆行気利湿の食材
小豆、はと麦、紫蘇、ジャスミン、冬瓜、菜の花、にんにく、
生姜、ねぎ、らっきょう、みかん、金針菜、ハモ
料理実習でした。
テーマは『梅雨の薬膳』
この時季は、五蔵のうち、脾の機能が盛んになります。
雨によって外湿が強くなるので、 脾気を傷めやすく
なります。脾を補養し、脾の働きを高めることが重要です。
立法は、健脾利湿、補気健脾です。
・小豆とはと麦のおかゆ
・黄耆入り金針菜とトマトのスープ
こんぶ、干ししいたけ
だしは上記2つの戻し汁と黄耆の煎じ液。
トマトは皮ごとざく切りにし、金針菜とさっと
煮ました。味は塩と酒少々。
・キャベツと鶏の蒸しもの
鍋一つで蒸し煮しました。
キャベツ、にんじんを鍋に平らに敷き、上新粉を
まぶした鶏肉をおいて、20分蒸し煮。
ぽん酢しょうゆでいただきます。
・新玉ねぎと豆のサラダ
そら豆を茹で、ミックスビーンズの缶詰と玉ねぎ
スライスを混ぜて、レモン果汁とオリーブオイル、
塩であえた、シンプルなサラダです。
・棗(なつめ)はと麦茶
陳皮を散らしました。
梅雨どきにお勧めしたい食材です。
◆益気健脾の食材
穀類、肉類、いも類、しいたけ、山芋、とうもろこし、栗
◆芳香化湿の食材
グリンピース、みかん、山椒、ジャスミン茶、紫蘇
◆清熱解暑化湿の食材
蕎麦、大麦、大根、緑豆
◆行気利湿の食材
小豆、はと麦、紫蘇、ジャスミン、冬瓜、菜の花、にんにく、
生姜、ねぎ、らっきょう、みかん、金針菜、ハモ