鹿児島市郡元にある一之宮神社を紹介します。
中郡小学校の隣にあります。
一之宮神社。
御祭神は天照皇大神です。
社殿の骨格は明治30年の建築です。
太平洋戦争で焦土と化した鹿児島市中心部では、現存する唯一の木造社殿だそうです。
これらのクスノキは、鹿児島市の保存樹に指定されています。
境内には多くのクスノキの古木があり、街中で鎮守の森を形成しています。
社殿の後ろにある御神木のクスノキ。
境内にある弥生式住居跡の史跡。
昭和25年、竪穴式住居跡4基が発見されました。
竪穴式住居跡。
集会所と見られる住居跡は、直径6mだそうです。
力石と桜の古木。
力石は、昔の若者が肩まで担いで力を競った石で、重さ106キログラムです。