指宿市の山川港の風景です。
五人番のところから眺めた山川港。
海底火山の噴火で出来た天然の良港です。
砂嘴の形状が鶴のくちばしに似ていることから、江戸時代には「鶴の港」と呼ばれていました。
(ウィキペディアより)
空から見たらそれがよくわかります。
砂嘴の先端付近から湾奥を望む。
ザビエルのキリスト教伝来や、前田利右衛門のさつまいも伝来の上陸の地といわれています。
漁港の風景。
この付近に、ザビエルや前田利右衛門が上陸したそうです。
魚市場の岸壁です。
カツオの水揚げがされていました。
番所鼻。砂嘴の先端です。
江戸時代は番所が置かれ、港を守っていました。
前の写真のアップ。
大正12年には、ここが陥没するという事件が起きたそうです。
次回は、山川の史跡を訪ねます。