鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

雪と氷とマンサクと(2)

2014-03-20 | 植物

昼食をとった後、マンサクを観に行きました。

 

大浪池の火口壁を反時計回りに行きます。左下の岩のあるところが、昼食をとったところです。

 

雪道を進みます。この付近は日当たりがよく、だいぶ溶けていました。

 

約10分歩くと、マンサクの群落があります。7分咲といったところでした。

 

マンサク(満作) マンサク科

霧島で真っ先に咲く花です。「まず咲く」から来ていると言われます。

 

リボンのような花びらです。

 

山頂付近から大浪池と韓国岳を望む。

 

ここにもつららがありました。

霧島は冬と春が同居していました。

 

次は 大浪池登山口から丸尾に下りる途中で見た花です。

ミツマタ(三又)ジンチョウゲ科

和紙の原料になります。

 

ほのかに、いい香りがします。

 

アセビ(馬酔木) ツツジ科

釣り鐘のような花がきれいです。毒があり、馬が食べると酔ったようになるそうです。

コメント (8)
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