霧島市溝辺町の石橋を紹介します。
島津氏により加治木から山ケ野金山まで3つの石橋が架けられました。網掛川源流を訪ねたとき金山橋を紹介しましたが、これは第一橋です。
第三橋も残っています。なお、第二橋は現存しません。
右岸から見た金山橋(第三橋)。別名、上牟田(じょうむた)橋です。
下流から見た第三橋。川は久留味川です。
橋長:12.83m
幅員:4.1m
架設年代:明治14年
上流より見る。
「第三橋」の碑。
久留味川を下流に行くと、久留味橋があります。右岸から見たもので、今は人道橋になっています。
右の橋は県道栗野加治木線です。
下流から見た久留味橋。草に覆われてアーチが見えません。
上流より見る。
橋長:15.05m
幅員:4.5m
架設年代:不詳
高見橋を右岸から見たものです。
上流から見た高見橋。
内側は、コンクリートで補強されています。川は嘉例川です。
石のアーチが見えます。
高見橋の上流右岸に支流があり、そこに桁橋があります。
桁橋の上流に、小さな滝がありました。