日置市吹上町興倉の男岩と女岩を紹介します。
県道谷山伊作線沿いに、そば茶屋吹上庵があります。手前の電柱のところから下の道路へ降りていきます。
道路脇に「大蛇ケ淵」の看板があり、ここから右に降ります。河床まで階段や歩道が整備されています。
看板です。
河床に降り、少し上流へ行くと、右岸に男岩が見えます。
男岩です。
男岩の頂部に、蜂の巣がありました。
これが大蛇ケ淵でしょうか。左の白い岩が男岩です。
現地に案内板がないのでわかりませんが、男岩の対岸(左岸)にあるのが女岩でしょうか。
男岩の下流右岸にあるこの岩が、女岩かもしれません。
吹上庵から吹上方面へ少し行くと、県道脇に「がっくい井戸」の看板があります。井戸は写真中央です。
昔、殿様が休んだとき、乙女の汲んだ井戸水があまりにも冷たくておいしく、殿様は大変満足したとの言い伝えから、がっくい井戸と言うそうです。