鹿児島の自然と食

鹿児島の豊かな自然(風景、植物等)、食べ物、史跡を紹介します。

霧島歩き(2)

2015-04-28 | 風景

神水峡の右岸沿いの遊歩道を下流へ行きます。

 

堰がありました。

 

堰の下流の霧島川です。巨石が点在しています。

 

さらに下流へ行くと、対岸(左岸)に見事な柱状節理があります。見学台があり、そこから見学できます。

御鉢火山の788年の噴火で流れてきた溶岩が固まって出来たものです。

 

右岸の遊歩道を下流へ進みます。最近整備された遊歩道です。

 

人口滝。砂防ダムから落ちる滝です。

 

近景。

神水峡はそろそろ終わりです。

 

神水峡の終点に橋があり、これを左岸側に渡ると、霧島国立公園の碑があります。

向こう側は池になっています。

 

池のすぐ上流です。先ほどの柱状節理を造った溶岩の先端部です。

下から水が湧いており、これが池の水になっています。

 

再び右岸へ戻り、下流へ行きます。県道国分霧島線に架かる橋です。

県道を霧島小学校方面(写真右側)へ行きます。

 

霧島小学校のところの三叉路に信号があるので、ここから畑を横断して川へ行くと桂内渓谷があります。

遊歩道は整備されておらず、足場の悪い所を歩きます。すぐ下は絶壁で、注意して歩く必要があります。

 

桂内渓谷です。上流を見たもので、狭く深い渓谷になっています。 

 

同じ場所から下流を望む。左岸(写真左)から滝が落ちるそうですが、このときは落ちていませんでした。

上に小さな橋が見えますが、橋のところまで行きました。

 

前の写真の上に見える水路橋です。

 

水路橋のところから上流を望む。宮崎県の高千穂峡に似ています。

ここも、神水峡と同じように遊歩道を整備すれば、いい観光地になることでしょう。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする