台湾では、朝市と夜市にも行きました。
朝市です。歩道に多くの店が並び、大勢の人でにぎわっています。
くだもの。日本では見かけないものも多くあります。向こうの大きなのがドリアン。
ぶら下がった肉。
魚。
途中に、文昌宮という立派な廟があります。受験生に人気があるそうです。
午後、土産物屋で台湾茶の説明を受け、お茶とお菓子をふるまわれました。日本の緑茶のように少し冷ましたお湯ではなく、熱湯でお茶を入れます。
ここで、台湾茶、からすみなどのお土産を買いました。
夕食で出された北京ダックです。
厨房で肉を小さく切り分け、クレープの生地に、エシャロット(?)と一緒に巻いていただきます。骨や内臓はスープにして供されます。
夕食の北京料理。この後も次々に出され、とても食べきれませんでした。
ガイドによると、中華料理は社会主義の中国では発展せず、香港と台湾で発展したそうです。
夕食後は、士林の夜市に行きました。士林というのは、優秀な人材を多く輩出したという意味だそうです。
多くの人でごった返していました。台湾には、このような夜市があちこちにあるそうです。
売り子のお姉さんが、試食を勧めてくれます。ガイドに、火を通したもの以外は食べないほうがいいと言われました。
夕食の後だったので、さすがに何も食べる気はしませんでしたが。
多くの人が夜市の店で食事をしています。
人いきれ、食べ物のにおいと熱気が混じり合ったむせかえるような臭い、台湾人特有の大声に圧倒され、エネルギーを感じました。
台湾旅行を終わります。