宮崎県小林市の陰陽石を紹介します。
陰陽石神社の前を進みます。
上流を望む。川は岩瀬川(浜ノ瀬川)です。
川の左岸に陽石(男石)があります。
高さ17.5mの男石。約34万年前の加久藤カルデラから噴出した火砕流堆積物(溶結凝灰岩)が、水の浸食を受けてできたものです。
河床です。甌穴が見られます。
左岸より見る。
左下に陰石(女石)があります。
男石と女石(夫婦岩)。女石の周囲5.5mです。男女の岩が一緒に見られるのは大変珍しいです。
この施設に入ると、女石正面展望所がありますが、閉まっていました。
夫婦大明神です。
祠が二つ並んでいます。
子安地蔵です。