皇徳寺跡
2024-09-12 | 史跡
鹿児島市山田町の皇徳寺跡へ行きました。
この奥が皇徳寺跡です。皇徳寺台の下にあります。
入口の岩の下に、破壊された仏像が2体あります。
頭部のない仏像。
破壊された対の仁王像です。
右の仁王像。頭部、下半身、両腕がありません。
参道を進みます。
ノカンゾウが咲いていました。
皇徳寺は福昌寺の末寺で、7つの伽藍を持つ大きな寺でしたが、明治2年の廃仏毀釈で破壊されました。
石塔があります。
破壊された宝篋印塔。
大きな六地蔵塔があります。
地蔵は削られてありません。
ここは、徹底的に破壊されたようです。