日置市吹上町永吉の浜田橋と南薩鉄道橋脚跡へ行きました。
永吉川の南薩鉄道橋脚跡です。南薩鉄道は大正2年に開通し、昭和59年廃線になりました。
右岸側橋台。
右岸から見た4基の橋脚。
右岸側橋脚のアップ。
橋脚の上流に浜田橋があります。南薩鉄道とともに、薩摩半島の大動脈でした。
橋長:44m
幅員:4.6m
架設年代:大正2年
中央部アーチのアップ。
下流右岸より見る。
鹿児島中央高校の遠行(えんこう)が行われていました。吹上浜海浜公園から伊集院駅まで33キロメートルを歩くそうです。
右岸より見る。
鹿児島には、島津義弘公を偲んで、鹿児島市から伊集院の徳重神社まで歩く妙円寺参りがあり、多くの高校で遠行が行われます。私の高校時代も歩いたし、子供たちも歩きました。
浜田橋から下流の橋脚を見る。右奥が久多神社です。
左岸より見る。
下流左岸から見る。
さらに下流から見たものです。
左岸から見た橋脚。
橋脚だけが残っている。
少し寂しさを感じますが、
絵になりますね。
ノスタルジックというのでしょうか。
こんばんは。
石橋はまだ現役ですが、橋脚は役目を終えています。
寂しさもありますが、これはこれで歴史の生き証人ですね。
JRも赤字で廃線の話が聞かれますが残して貰いたいです。
おはようございます。
石橋と鉄道は、どちらも大正2年開通ですが、鉄道はとっくに廃線になっています。
石橋はまだ現役です。
橋脚は歴史を物語っていますね。
なんか 温かいというか 優しいたたずまい・・
あぁ もう一度行きたいです。。
>遠行(えんこう)・・・・33キロメートルを歩くそうです。
遠行(えんこう)っていうんですね。 女子生徒も・・・すごい・・
立派ですね~
こんばんは~
ここはよく行きます。
浜田橋は、まだ現役の石橋で、鹿児島の石橋の中で名石橋といっていいでしょう。
鹿児島には遠行の文化があります。
遠足と似ていますが、鍛錬の意味があります。