加治木島津家墓地へ行きます。
日木山川左岸側の杉林にあります。
桁橋を渡って行きます。
階段を進みます。
六地蔵塔がいくつかあります。
上の六地蔵。
加治木島津家墓地(能仁寺墓地)。
加治木島津家は、1631年、初代忠朗(ただあき)が島津義弘の遺命により1万石を拝領して創立しました。
五輪塔が多いです。
初代忠朗(右)と夫人の墓。
3代久季(右)と夫人の墓。多くが、夫婦同じ大きさの墓です。
丸に十の字の三重石塔。
桐の紋の石柱。
日木山川を上流へ行くと、日木山宝塔があります。加治木親平夫婦の供養塔とも言われますが、定かではありません。
円筒形の宝塔としては、九州で最も高いです。
1243年建立の北(大)塔。
1242年建立の南(小)塔。
これらは九州で6番目に古く、鹿児島で2番目に古いそうです。