メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

クリニック清算

2012-01-31 18:24:57 | 日記
クリニック第2回目。予約は12時から。
こんどは直接医師に通されて、クスリが合っているか、その後の経過はどうかを聞かれた。
とくに異常はないことを伝え、次の予約は2週間後でよいv

自立支援+障害者手帳のことを聞いたら、すぐ「じゃ診断書を書きますよ」と言われた。
案外すぐ承諾されるもんなのね、と思って、受付で診断書の値段を聞いてビックリ!6300円だって!
毎回思うけど、紹介料だの、診断書料だのって一体何なんだろうねぇ。。。
しかも、病院によってだいぶ違うってのは言い値なのか?ほんと分からん。

その上、こないだ仮に作った保険証でやっと清算してもらえるかと思ったら、
「資格取得年月日」の日付が27日ってなってて、前回、全額支払ったのは24日だから、
この日付部分を書き換えないと差額を戻すことができないってゆわれた・・・ぐぅ・・・出たよ役所仕事の謎

で、区民センターに電話で聞いたら、持ってきてくれたら書き換えるとのこと。書き間違えたのかい?
区役所のほうが近いから、離職した翌日の14日からに書き換えてもらった。
が、午前の診療は13時までのため、もう間に合わない。午後診療は15時からだから時間をつぶさねばならぬ。


東板橋公園・こども動物園
徒歩20分ほどに公園に隣接した無料動物園があるから行ってみたv ここでおにぎりランチ
ポニーはお休みだったけど、フラミンゴ、ヤギ、ヒツジ、ウサギ、モルモットなどなど可愛い!
柵内で放し飼いになっていて(ウサギは別の柵)、どこをなでてもビクともしない/驚

モルモットは、ベンチに座って、膝にタオルを敷いて、上にのっけてくれる♪
おとなしいけど、外が寒いからかプルプル震えてて、なんだか可哀相になってしまった

こんな施設で働いたら楽しいだろうなあ!と思わずスタッフの女子に聞いたら、公務員なのか?
ごはんをあげたり、掃除をしたり、接客したり(平日はお客さんも少ない
いいなあ、こうゆうお仕事

その後、図書館めぐりをしようと思ったら、月末はどこも定休日なんだと。がーん・・・
ほかにお店らしいお店もなし、スポット的な場所もとくになく、
なんだかんだで1時間ほど歩き回って時間をつぶしてたらクタクタです


やっと15時になって、クリニックの清算終了。7千円ほど戻ってきたけど、そのまんま診断書にあてなきゃね↓↓↓
薬局でも清算終了。全額払った時の領収書は、清算後の領収書と交換なのね。
万一、忘れたような頃になにか聞かれてもいいように記録として欲しかったんだけど、
二重請求みたいになっちゃうから、ダブって出せないんだって。


追。
ちなみに、前回の心理テストの結果
「現在は身体的な症状が強く、身体の健康について心配や不安が高まっているようです。
 さらに、疲労感や憂鬱な気持ちも強いと思われます。
 対人関係で悩みやすいという特徴もあるようです。
 また、心がやや敏感になっていることが窺えます。
 心身を休めることを第一に考えると共に、通院の継続が必要だと思われます。」

とのこと。ま、自分でとっくに分かってた範囲にとどまったね
この程度なら、みんな同じように疲れてるだろうし。
母親もまったく似たような症状で心療内科に通っているけど、遺伝性は分からんらしい。
ほんと、分からんことがまだまだ多いよねえ、現代医学も。


可愛い動物写真は、フォトチャンネル一覧でどうぞ~!

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宮沢賢治『竜のはなし』

2012-01-31 17:03:23 | 
『竜のはなし』
作:宮沢賢治
絵:戸田こうしろう
出版社:戸田デザイン研究室

あらすじ
見ただけでも倒れてしまい、強い者でもその毒気に当たればたちまち死んでしまうという竜がいた
ある日、これからはもう誰も悩ませまいと決心する。
ヒトには皮をはがれるままにし、蟻には生肉を食べるがままにし、
とうとう骨と化し、こんどは天に昇って、みんなにいちばんのしあわせを与えるのだった。


賢治の童話に特徴的な凄まじいほどの自己犠牲、仏教思想がギュッと凝縮した短いお話。
竜と蟻は天に召されたのに、ヒトが召されたと書かれていないのは、
ヒトは食べる(生存)ためでなく、王の装飾に捧げる(虚栄)に使おうとしたからだろうか?

花岡大学さんのあとがきの抜粋:
「捨身(しゃしん)の心」
なよなよした優美なやさしさでなく、強靭なやさしさ。
日本の教育が長い間「あるべき精神」を喪失し、
自分さえ、自国さえよければいいという自衛だけを考えるようになってしまったからこそ、
若い母親から子どもたちに読んであげてほしい。

【鏤骨】
1 骨に刻んで忘れないこと。2 骨を刻むような苦労・苦心をすること。ろうこつ。

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