監督:ウェス・アンダーソン
出演:
父ウォルト・ビショップ - ビル・マーレイ
母ローラ・ビショップ - フランシス・マクドーマンド
長女スージー・ビショップ - カーラ・ヘイワード
カーキスカウウト
ウォード隊長 - エドワード・ノートン
サム・シャカスキー - ジャレッド・ギルマン
シャープ警部 - ブルース・ウィリス
福祉局員 - ティルダ・スウィントン
いとこのベン - ジェイソン・シュワルツマン
ピアース司令官 - ハーヴェイ・カイテル
ナレーター - ボブ・バラバン ほか
「ザ・ロイヤル・テネンバウムズ」のウェス・アンダーソン監督作
ティルダ・スウィントンの出演作ということで観た
出演陣がこないだ観た映画
『グランド・ブダペスト・ホテル』(2013)
とかぶるし、全体の色合いや雰囲気が似てると思ったら同じ監督だったw
エドワード・ノートンがここでもいい仕事してる
フランシス・マクドーマンドは
『ファーゴ』(1996)の女優さん
dTVの映像がしょっちゅう止まって、そのたびセリフが飛んだのはヒドイ
ほかの作品もこんな状態だろうか?
【内容抜粋メモ】
家が絵本みたいにカワイイな
城みたいに広い? 外からはそう見えないけど
オーケストラの説明をするレコードを聞くきょうだい4人
父ウォルト・ビショップ(ビル・マーレイ)
母ローラ・ビショップ(フランシス・マクドーマンド)
いつも双眼鏡でのぞいてるのは長女スージー・ビショップ
島の説明をする妖精みたいなおじさん
1965年
3日後に大嵐が来るのを誰も知らない
カーキスカウウトのウォード隊長(エドワード・ノートン)が子どもたちにいろいろ指示していく
長い食事のテーブルにサム・シャカスキーだけいない 脱走
島警察のシャープ警部(ブルース・ウィリス)に連絡がいく
郵便局もカワイイ
里親:
サムは心を病んでる
福祉局から連絡がいく
とあまり心配していない様子
隊長はサムを取り戻すよう隊員に命令
犬のスヌーピーにサムの匂いを嗅がせる
フォックステリアのスヌーピーかわいい!
サマーズエンド
ウォルト:子どもがカヌーで来れる距離じゃない
サムの捜索1日目
テープに状況を録音する隊長
カヌーをこいで川を下るサム
猫を連れたスージーと落ち合う
1年前
ノアの演劇を見る
サムだけ抜け出す
スージーが何の鳥役か聞く
自分にブチ切れて手を怪我してる
ボーイスカウトの知恵を惜しげもなく使って逃亡
国境を越えそうなほど歩いて川辺でキャンプ
持ち物リストを作るとスージーの荷物スゴイ
プレイヤー、レコード、本を何冊も持って歩いて重くない?
超問題児の対策本が家にあったと打ち明けて
サムが笑ってケンカになりすぐ謝る
テントにもカワイイ絵が描いてある
スージーも家出したと分かる
あまり家が広いから母は拡声器で喋ってる
ウォルト:娘は問題が多過ぎる
警部:家出の95%は6時間で戻ります
とても親しいペンパルがサムと分かる
2人とも居場所がないところが似てる
セスナで空からも捜索しているのが見える
森の中で隊員と遭遇
スージーがハサミで隊員を刺す
スヌーピーは矢が刺さって死んでる・・・
妖精:季節労働の道を歩きたいと言ってた
海に飛び込み、スージーの絵を描くサム
虫でピアスを作り、そのまま耳にぶっ刺してる/驚
告白し合って、レコードをかけて変なダンスで盛り上がる
夜はスージーが本を読み聞かせてくれる
翌朝はもうみんなが揃って来るw
下着姿の2人を引き剥がす
ウォルト:2人は二度と会えない
厳しくしすぎると子どもがどうなるか警告するスージー
赤白のシマシマの灯台もカワイイ
福祉局員(ティルダ・スウィントン):
明日、引き取りに行きます
ほかの里親を探すウのも難しいから少年院行きになるでしょうね
精神鑑定を受けてから入院治療が必要か判断する
つまりは電気ショック
SFっぽくて大股開いてハンコ押してかっけーw
スージー:大嫌いよ あの哀れでバカな警官とデキてるくせに
ローラ:なぜなんでも難しくするの?
警部:君は僕より賢い 君を守るのは大人の役目だ なぜ急ぐ?
12歳の子どもにビールをすすめるって・・・
警部はローラに別れ話をする
ローラ:また明日も会うわ
映像が切れぎれで分からんが、今度は隊員がサムらを脱出させる救出作戦開始
ファルコン・スカウトにいるいとこベンを訪ねる
いとこ:船に乗り込め 電気ショックよりましだ
ベンが2人の結婚を認める
パッと見、フレディみたい
隊員全員がいないことに気づく隊長
ピアース司令官(ハーヴェイ・カイテル)の所にも連絡がいく
サムはライバルとケンカになり警笛が鳴る
避雷原へ逃げてまともにカミナリが落ちてマンガみたいに真っ黒
ダムも決壊して記録的大嵐の始まり
キャンプ地にも洪水が来て
ウォードが司令官を救助
カオスだな
教会には避難した人々が集まる
福祉局員らも到着
みんな早口言葉みたいな喋り方
警部:サムは少年院で生殺しにされる 児童虐待で訴える
動物の着ぐるみを着たスージーらは教会から脱出
灯台の上から水へ飛び込もうとする
警部が2人を里子として預かる
またカミナリが落ちて、津波が襲って町はボロボロ
隊員はキャンプを再建
スージーはまた家に戻ってる
サムは警官の格好でまた明日会う約束を交わす
最後のテロップも映像の不具合で観れなかった・・・
オチは何だったんだ?
なんだか
『車輪の下』を思い出した
「へばっちゃいかんよ。でないと車輪の下敷きになるからね」
エンドロールもカラフル
映画に出てきた建物の絵もカワイイ
またオーケストラの説明音楽
いろんな楽器が紹介されていく