メランコリア

メランコリアの国にようこそ。
ここにあるのはわたしの心象スケッチです。

色落ち

2012-09-23 10:30:17 | 日記
前回も洗濯の際に色落ちして、ここ数ヶ月で新しく揃えたタオル、クッションカバーなどが
見事に赤や青、緑色に染まってしまって悲しかったのに、
今回は白いブラウスまで赤くなってしまった/涙

きっと、水色のラグが犯人だな。
また一から揃え直したいです。。


昨晩は、寒くて起きて、ついに毛布を出してみた!
今朝は、もう窓に結露が出来ていたし/驚
あの猛暑の真夏は一体どこへ行ってしまったんだろ

今朝も朝から雨で夕方みたいに薄暗いし
これで都内の水がめが元に戻るなら雨も大事か。
日本の四季は素晴らしいと思うけど、
もっと穏やかに変わってほしいこのごろ・・・


最近の気になるトピックス。

北軽井沢わんにゃんマップ@ポチたま
ペットと泊まれるホテル、遊べる施設などの情報がひと目で分かるマップありv
大型犬の複数飼いのために、北軽に家を建てて引っ越しちゃうって・・・
ステキすぎて想像がつきません


Big Jay McNeely with Bloodest Saxophone + 伊東ミキオ Japan Tour
2012.11.21(wed)渋谷CLUB QUATTRO
Open 19:00/Start 19:30

ひさびさ土曜の朝10時からチケとりに頑張った甲斐あって、
10:30頃にやっと取れました~(ほっ

Big Jay McNeely and Detroit Gary Wiggins
なるほど、これは間違いないな。
ブラサキの音がすごく合いそう!
あとは、自分のカラダがもつかどうかが心配


「lyrics」もアップしました。
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notes and movies(1991 part4)

2012-09-23 10:30:16 | notes and movies
過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
part3からのつづき。


『インテルビスタ』
監督・脚本:フェデリコ・フェリーニ 出演:アニタ・エクバーグ、マルチェロ・マストロヤンニ ほか
私は『8 1/2』や『アマルコルド』より今作のほうがより分かりやすく
フェリーニの雰囲気がよく理解できた。
自伝の映画化と、現在の撮影隊のシーンが混ざって、
それを客観視している人物がV/O(?)している。

途中『甘い生活』の一幕も紹介されて、早速明日にでも観たくなった。
日本人のなんだか薄汚い取材班がくっついて歩いていて、
インテルビスタとはインタビューの意味らしい。
撮影中の騒々しさはどこへやら、終わるとみんながそれぞれ行く所へ散り散りになって、
撮影所は荒れたまま、次の作品でまた賑わうのを待つ。


『ジャイアンツ』(1956)



監督:ジョージ・スティーブンス 出演:エリザベス・テイラー、ロック・ハドソン、ジェイムズ・ディーン ほか
家族と土地、人種問題を扱った長編では『風とともに去りぬ』を思い浮かべるが、
華やかさはなくても、今作はずっと人間的な温かみが感じられる。
キャストも素晴らしい。リズとロック、ジミーがそれぞれの役柄の長い時間の経過をうまく演じこなし、
ジミーの遺作として恥じない素晴らしい作品だと思う。

(わたしは、今作のジミーが一番好き


『おませなツインキー』(1969)
監督:リチャード・ドナー 出演:スーザン・ジョージ、チャールズ・ブロンソン ほか
若妻のなぐさめようの猫ラットが、自分のなぐさめになるとは可哀想に。
次への展開が同じセリフでつながっていて、テンポが面白い。


『ガープの世界』(1982)
出演:ロビン・ウィリアムズ、グレン・クローズ ほか
優秀な看護婦が死にかけた負傷兵から精子をもらって産まれたガープ。
unusualな家族をただただ追うばかりだけれども、その人個人の極みがそれぞれ描かれ、
ユーモアもきいていてちっとも飽きない。
教師という役柄にピッタリの女優の繊細な魅力、
家庭的魅力たっぷりの男優、それから器の大きさが魅力的なクローズは、
これでアカデミー賞助演女優賞をとったというのもうなづける。


『ある上院議員の情事』(1979)
監督:ジェリー・シャッツバーグ 出演:アラン・アルダ、メリル・ストリープ ほか
メリル出演作品の中ではちょっと物足りない感じ。
結婚生活が15年も経つと、魔も刺すだろうし、昼メロのお色気ドラマにもなりかねない。


『甘い生活』(1960)



監督・脚本:フェデリコ・フェリーニ 音楽:ニーノ・ロータ
出演:マルチェロ・マストロヤンニ、アニタ・エクバーグ ほか
『8 1/2』にちょっとストーリー性を持たせた感じで、言いたいこともなんとなく似ている。
・・・気がするのだが、やっぱりハッキリ理解出来ない
始めと終わりがつながる“お話し”というよりは、ある時の断面から始めて
流れるままに主人公を追ってゆく感じ。
本当に幸せで、充実した生活とはどんなものなのか?と問いかけているのかも知れない。


『ペーパー・ファミリー』(1984)
監督:チャールズ・シャイアー 出演:ドリュー・バリモア、ライアン・オニール ほか
9歳の女の子が“親と離縁したい”と訴訟を起こす。
“子どもはペットじゃない”と演説する子どもの姿にズキっとくる親はきっと多いんじゃないかしら?
でも、この両親は根っからの悪にもなりきれないところが作品に温かみを与えている。


『友情ある説得』(1956)
監督:ウィリアム・ワイラー 出演:ゲイリー・クーパー、アンソニー・パーキンス ほか
酒も音楽も、暴力や戦争も放棄し、平和と昔ながらの生活を守り通すクエーカー教徒の家庭を描く。
迫害も数知れないが、キリスト教徒より禁欲的な暮らしぶりを、今作ではほのぼのと描いている。
まだ初々しいパーキンスが好演している。クーパーも歳はとったが魅力を出している。


『シェルタリング・スカイ』(1990)



監督:ベルナルド・ベルトルッチ 出演:ジョン・マルコビッチ、デブラ・ウィンガー ほか
北アフリカという居住するにはあまりに過酷で環境の異なる砂漠の町を
転々と旅行する(traveler)夫婦と、観光客(tourist)のトニー。
黄色い砂の世界で夫婦2人きり、10年ぶりに互いをもう一度見つめなおそうとするが・・・
アフリカのフシギな生活が体験できる。

(マイベストの1本


『ジェイコブズ・ラダー』(1990)@グランドオデヲン



監督:エイドリアン・ライン 出演:ティム・ロビンス ほか
ストーリーも映像も凝りに凝っていて、最後まで何が現実で、
どこまでが幻想なのか読めないところがスゴイ
主人公の俳優も憎めない顔をしているし。
人の心の中のちょっとした隙間にスルスルと入ってくる恐怖って感じ。
“頭ブルブル男”とか、かなり夢に出てきそうなキャラクターも多かった。

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notes and movies(1991 part5)

2012-09-23 10:30:15 | notes and movies
過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
part4からのつづき。


『チャイルド・プレイ2』@日比谷ピカデリー2
なにせ1を観ていないもので、時々「んっ?」と考えさせられる場面もあったけど、
人形がとにかく精巧に出来ていて、テンポもよくて、みんなビクっと驚いていた。
でも、鉄っぽいので出来た頭に空気を送り込まれて破裂するのはちょっと変だ・・・ま、いっか(笑


『ヘルナイト』(1981)
監督:トム・デ・シモーネ 出演:リンダ・ブレア ほか
一家心中で一人生き残った男が、ほとんどジェイスンのノリで
次々と学生たちを血祭りにあげてゆく。
『エクソシスト』の少女役からすっかり成長して、ほとんど見ても分からなくなってしまったが、
プクプクして可愛くなったブレアの怖がる演技は見物。


『STRAIGHT TO HELL』(1987)
監督:アレックス・コックス 出演:デニス・ホッパー、ジム・ジャームッシュ、ジョー・ストラマー ほか
砂ばかりの閑散とした町で、女に、暴力に、偽善に、
人間の根本的に汚い部分が炎天下の下にさらされてゆく。
不思議なストーリー展開の話。


『MAD OFFICE』(1986)
監督:ケン・フィンクルマン 出演:ジャッジ・ラインホールド ほか
ダニー・デヴィッドほか、次から次へといわゆるコメディ俳優らが惜しみなくその個性を発揮している。
ここまでやるかビジネスマンって感じで大企業のエリートコースをのしあがってゆく条件が出てきてリアル。
ストレスも明るく笑い飛ばせるような会社映画?!


『メジャー・リーグ』
出演:トム・ベレンジャー、チャーリー・シーン ほか
アメリカ映画はそれぞれのキャラがハッキリしていて分かりやすい。
バラバラなメンバーが一つにまとまった時、最強のチームが生まれる
野球嫌いも思わずのめり込んでしまう1作。
俳優たちもそれなりに見せるのにそうとうしごかれたらしい。
優勝するんだろうなと分かっていても楽しい。


『ミラノの奇蹟』(1951)
監督:ビットリオ・デ・シーカ 出演:フランチェスコ・ゴリザーノ ほか
キャベツ畑で拾われた赤ちゃんを陽気なおばあさんが育てる。
天国のおばあさんが、なんでも願い事が叶うハトをくれて、
みんな欲しい物が手に入るし、後半はかなりファンタジックな世界になっている。

♪土地と少しのパンさえあれば最高さ
と声を合わせて歌い、極貧も明るく乗り切ろうとしているところや、
トトの明るく無垢な優しい心は私たちを感動させずにはいられない。
'50年代の作品とは思えないほど、ストーリーにも映像にも
目新しい工夫があって、とっても心温まる作品。
とにかくトト役の俳優の笑顔がイイ。


『みんな元気』(1990)



出演:マルチェロ・マストロヤンニ ほか
何も始まっていないうちから、もう泣いてしまった
カメラワークが奇抜で素晴らしく、イタリア映画らしい芸術的な仕上がり。
年金暮らしをする老人が約束せずに子どもを訪れる旅をするのだが・・・。

何かしら裏切られるたびに現れる幼き頃、
一番可愛かった頃のままの子どもたちが、
それぞれ父母の期待通りには物事がうまくいっていないことを言い訳する。

今作のテーマの1つに「嘘」があると監督は言っている。
老若男女を問わず、みなが通るべき道のり、
みなが出発するべきたびに主人公のマストロヤンニとともに連れられていったと
感じさせる1作だった。

(マイベストの1本。きっとまた観たら号泣しちゃうな


『青い鳥』(1976)
監督:ジョージ・キューカー 出演:エリザベス・テイラー ほか
ベスが光の妖精と母親の役を見事に演じ分けている。
ジェーン・フォンダが暗闇の妖精役なのもイイ。
最後のツメが甘い気もしたが、とにかく美術と衣装が綺麗!

途中いくつも鍵があって、たとえば暗闇の中には、
秘密や恐ろしいもの、汚いものなどが隠されているとか、
生まれる前、みんな必ず何か発明しなければならないとか、
地上に生きるものはすべて時間にはかなわないとか、
すべてが運命によって動いているところが印象深かった。
こういう映画には弱いのでティッシュ4枚分泣かされた。


『地球最後の男 オメガマン』(1971)
監督:ポリス・セイガル 出演:チャールストン・ヘストン ほか
とっても空しくなるんだけど、ラストには少し希望が持てる終わり方だった。
オメガマンの意味が分からずじまいだったが、
文明の脅威とそれがもたらした破壊と孤独は計り知れないものだった。
夜を支配し、火を崇める家族も恐ろしいものがある。

ヘストンが『ベン・ハー』とは全く異質の作品に挑戦しているのがイイ。
世界滅亡から2年後のことだったが、よく食糧が腐らずに残っていたなってことと、
死体がそこいら中に散らかっていて、臭かったり、腐ったりしないのかしら?と思った。


『地球に落ちてきた男』(1976)



監督:ニコラス・ローグ 出演:デヴィッド・ボウイ ほか
自由や希望、愛情をすべて奪われても、
金だけは不自由のない暮らしをする天涯孤独な男は、
単純にボウイ自身と重ね合わせることができるし、
実際、彼は経験済みだろうと思う。
この主人公はただ従順で、必要なものは水だけなのは、
なぜか甲斐よしひろの♪噂 の文句を思い出させる。

かなり前の作品なのに、今観てもちっとも古さを感じさせない。
アメリカ映画で主人公が“英国から来た”と主張しているところも面白い。
それにしてもなんて美しい青年だろう
この同一人物は今もどこかで同じ空気を吸っているけれども、
フィルムの中に永遠に閉じ込められたこの美青年は、
今のボウイとはまったく異質なものであるに違いない。
まさにこの世の奇跡。
かの世界中を揺るがせたスーパースターは、今は一体どこへ旅立ってしまったんだろう。

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notes and movies(1991 part6)

2012-09-23 10:30:14 | notes and movies
過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
part5からのつづき。


『キング・オブ・ニューヨーク』
監督:アベル・フェラーラ 出演:クリストファー・ウォーケン ほか
久々にウォーケンの主演作品が堂々来日した。
クリスタルのように透明な魅力で、
もっと日本人ファンを増やしてくれると嬉しいのだけれども。


『ガラスの動物園』(1950)
監督:アーヴィング・ラバー 出演:カーク・ダグラス ほか
ラストの兄のセリフは、なんだか死ぬ前の言葉のようで気になるけれども、
ダグラスが人気者の好青年役でさわやかな魅力を出していて、
ローラ役の女優も夢見がちな女の子から、
一人で歩ける女性になる過程を上手に演じている。
また、貧しくても子どもたちさえ幸せになってくれたらと願う
一生懸命な母親役の女優の熱演は今作の柱だ。
小さな家と海の2つのロケしかないシンプルな設定でも、
一つの家庭の温かみがじかに伝わってくる作品。


『死への逃避行』(1983)
監督:クロード・ミレール 出演:イザベル・アジャーニ ほか
幼い娘を亡くした中年探偵と、幼い頃に父を亡くした若い女が
ふとしたことで出逢ってから妙な関係が始まる。。


『炎の女』(1965)
監督:ロバート・デイ 出演:クリストファー・リー ほか
妙に古い作品。“何万年でも生まれ変わるのを待つよ”とは
なんとも気の長い話だが、エジプト大王国、王の絶対的権力、
数知れない奴隷たち、エジプト社会のアイデアを使っているところはイイ。


『バッド・インフルエンス』(1990)
監督:カーティス・ハンソン 出演:ロブ・ロウ、ジェームズ・スペイダー ほか
ちょっと視点の当て方が面白い。
ロブの本来の甘ったるい魅力と、スペイダーのキャリアの入った演技がうまく噛み合っている。
なんだか残るものがある終わり方。


『恋のエチュード』(1971)



監督:フランソワ・トリュフォー 出演:ジャン=ピエール・レオ ほか
話の筋を言えても、トリュフォー作品を理解することは出来ないだろうと思う。
かえがたい最高の思い出を得た結果、後で残ったのは一体何だったろうか。
ひどく血が流れた一つの大きな傷跡か?
どこまで行っても空虚な真っ黒いトンネルか?
思い出の中では、いつでも最愛の愛人が悲しいほど美しく、静かに笑っているというのに!

いつまでも春の温かい日差しの照る、緑が香る自然の景色が頭の中でよみがえる。
あのキラキラしていた時代が、今は枯葉舞う秋を迎えようとしている、気づかないうちに。
あっという間に、いつのまにか・・・。
愛人を見つめて輝いていた瞳は、今は幸福の終わりを何度も何度も再生しては繰り返して眺めている。
手を伸ばしたら、またいつかのあの輝いている日々に、なんの抵抗もなく入っていけそうな気がして。
いっそすべてが幻ならいいのに。


『鬼火』(1963)
監督:ルイ・マル 出演:モーリス・ロネ、ジャンヌ・モロー ほか
華やかだった時期は全部排除して、かつての友人の思い出話の中でしか語られずに、
ひたすら愛されず、本気で愛することのできないことばかりを悔やんで死ぬ青年。
いかにも詩人的な容貌の主人公。


『タップス』(1982)
監督:ハロルド・ベッカー 出演:ティモシー・ハットン、ジョージ・C・スコット、トム・クルーズ、ショーン・ペン ほか
最初の1時間を見逃してしまったらしい(おいおい
それでも後半の1時間で充分感動したからスゴイ。
ハットンが得意の正義の意志の強い若者を演じ、彼を支える友人役をショーン・ペン、
激しい革命を望む倒錯した若者をトムが演じている。
「幼い軍人の卵の命を前にして名誉はなんの意味もなかった」
いつかじっくりと最初から観直したい作品。


『なまいきシャルロット』(1985)



監督:クロード・ミレール 出演:シャルロット・ゲンズブール ほか
とくに暗いストーリーじゃなく、10代の一定に定まらないユラユラする心、
一晩にしてスターになれると夢見る心、
大人に言いたいことは山ほどあるのにうまくいえない心、
子どもじゃないけど、大人でもない、なにもかも中途半端な10代。
その微妙な部分がこのゲンズブールの透き通った白い肌の少女によってうまく表現できていると思う。

「こんな町、いつかきっと出て行ってやるんだわ。もうみんなさよなら。
 出たら二度と戻って来ないんだから」
多弁だが、つかみどころがなく、落ち着きのない娘。
なぜか彼女にはこんな役どころが多い。


『一夜かぎり』(1939)
監督:グスタフ・モランデル 出演:イングリッド・バーグマン ほか
フランス映画のよう。
結局は今までの生活を突然むりやり変えようとしてもムリだということか?


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カンザスシティバンド@浅草HUB

2012-09-21 23:55:55 | 音楽&ライブ
カンザスシティバンド@浅草HUB
member:
下田卓; Vo,Tp、上野まこと; Ts、上山実; Pf、渡部拓実; B、大澤公則; Ds
開店18:00 開演19:20

お彼岸から急に朝晩の気温が下がって(昼間は相変わらず蒸し暑いけど
残業続きなF氏とともにギリに到着。
いつもとっても見やすい席を予約してくれてありがとううう!


1st stage
♪ロックアウト・ベイビー(ノックのところが面白い
♪ミッドナイトロンサムブルース(こうゆうブルース好き
♪ほったらかしママ(この曲も軽快で好き
♪Honeysuckle Rose(ジャズもきっちり聴かせてくれますv

下田さんの声が枯れてたのは、勝手にウッドストックのせい?
キミノリさんはカンザス、ブラサキ、バンバンデラックスの3回も出番があって
大変だったけど楽しかったとのこと(いいなあ!


2nd stage
♪コーヒーのカリプソ曲も爽やかで良かった
♪月影のラグタイム(いろんな月の唄があるよねぇ・・・しっとり
♪低気圧ガール
♪黄昏のビギン
♪緋牡丹おばあちゃん
♪新しい町 

この曲のMVに出てくるおじさんのイラストをあしらったトートバッグを絶賛売り出し中
その売り上げでMVの制作費を作ろうってゆう「生臭い話でスイマセン」って言い方が可笑しい
ドーモくんと同じ制作会社なんだ!/驚

恒例のハッピーバースデイソングコーナー
今回は少なくてお2人だけ。
ゲンさんっておじさんとお友だちは、いいキャラだった!w
いつまでも消えないカクテルの花火を吹き消そうとしたり、
友だちが横で「食べちゃえばいいよ!」てゆってるし/爆
ちなみにF氏も今月誕生日なのに、恥ずかしいから名乗り出ませんでした(残念


3rd stage
♪LULLABY OF BIRDLAND(リクエストだったけど、本人不在?w
♪ハードワーキンウーマン
♪Love For Sale Blues
♪風は向かい風(すごい寒い日に自転車をこいでて辛かった時に作ったんだって
♪励まし系俺式(元気がもらえる1曲!合いの手入れたり、コーラスが楽しい
♪ちょっとそこ行くレイディ(競馬で当てたらトートの制作費も一発で返せる


いつもここで見かける菅原喜彦さん/sax.をゲストに迎えてのラストステージ。
ピアノの人はふしぎなオーラを放っているけど、下田さんも唸らせる腕の持ち主。


encore.
♪home(何度聴いても名曲。福島さんver.も聴きたくなるなぁ・・・
♪帰り道


「阿佐ヶ谷ジャズストリート」のカンザスの出番は、18時から90分間ノンストップ
うーーーーん・・・全部見たいけど、それだとスナック間に合わないねぇ。どれくらい見れるかな?焦
駅前のステージでやるとかなんとか。
晴れますよーに。よーに。/祈


追。
近々またF氏の誕プレにちなんでホームワークカフェに行きたい♪
南さんに聞きたいこともあるしw


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日活創立100周年

2012-09-21 13:36:19 | 日記
映画メモをパソに入力しつつ、パラパラと昔の日記を読んでいたら、
初めての一人暮らし、就活、就職後いきなりの猛労働っぷりに
自分ながら可哀想だと思ってしまった

10年以上前の日記にすでに「どうして人は働かなきゃいけないのか?」って書いてあるし
それに、自分だけじゃなく、当時、友だちも同じようにいろんな転機があって、
みんなで支え合いながら、なんとかやってきたのは
自分と変わりないんだな~と思い出したり。。

こうして、節目、節目に過去の自分を客観的に振り返るのもいいかも。
自分の変わった部分、変わらない部分、繰り返してるパターンもうっすら見えてくるし。



最近の気になるトピックス。

映画『箱入り息子の恋』に源くん初主演

オフィはこちら→here


映画『ツナグ』にノブ出演
「梅ちゃん先生」のノブ役・松坂桃李さんの主演作。
ノブもいいけど、松岡さんもカッコいいよね
今朝のあさイチのゲストにも出演して、普段から素直で昭和な感じだと判明w


日活創立100周年
ヒューマントラストシネマ有楽町(9月8日~10月5日)において
映画スターの名作の数々を上映致するとのこと。
錚々たる俳優陣のラインナップだなあ


森林公園のメイプルフェスタ
メープルのお菓子とか食べれるのかと思ったら、そうゆうんじゃないんだな
それにしても園内広すぎっ!驚


宮城県のむすび丸
チラ見だと「ひこにゃん」に見えたけど、おむすびなのかw


「lyrics」もアップしました。


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notes and movies(1991 part1)

2012-09-21 13:36:18 | notes and movies
過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
1991年だけでも、どうやら4冊ぐらいあるらしく、
そのうちの前半の1冊の緑色の文字が前回に増して消えかかっていた
どれだけ判読出来るかっ
せっかくの記録を埋もれさせないためにも、なるべくたくさん紹介させていただきます。。

 

photo1:写真の切り抜きのみに見えるけど、うっすら文字が書いてある
photo2:そこかしこにクジラの絵。

若かりし頃のメモなので、不適切な表現、勘違い等はお詫び申し上げます/謝罪
なお、あらすじはなるべく省略しています。


『マシンガン・ジョニー』(1984)
監督:エイミー・ヘッカーリング 出演:マイケル・キートン ほか
女性監督が撮ったとは思えないほど下ネタがバシバシ出てくる笑えるコメディ。
『バットマン』で名を上げたキートンもノって演じている感じ。
場面、場面がなんらかの映画のパロディになっているのも面白い。


『トップ・ハット』(1935)
監督:マーク・サンドリッチ 出演:フレッド・アステア、ジンジャー・ロジャース ほか
『ザッツ・ダンシング』でさり気なく振っておいて、
日本テレビではアステア特集を組んでいるらしく、その一発目がコレ。
誤解が誤解を呼ぶドタバタもので、構成が面白い。
なんといってもアステアの黄金時代にロジャースとの競演による歌とタップダンスは必見


『80日間世界一周』(1956)
途中でマレーネ・ディートリッヒが出演していたのには驚かされた!
この撮影班がたどった距離は、総計すると地球と月の距離を6回往復するのと同じというからまたビックリ
さすがスケールが違う。


『可愛い女』(1975)
監督:ノーマン・パナマ 出演:ダイアン・キートン ほか
'75に思いついたにしては、アメリカらしい進歩的なアイデアで、
現代でも充分通じるかもしれない。


『ベニスに死す』



あの少年は本当に人間だろうか?
天と時の気まぐれで創られた創造物のようだった。
観光地として有名なベニスに疫病が訪れる。
観客にまでジリジリとした暑さと、言いようのない恐怖が伝わってくる。


『ザ・ガーデン』
友だちオススメのデレク・ジャーマン監督作品。
ストーリー性のない映像芸術だが、監督自身も多くの場面に出演している。
ゲイで、エイズに侵されているアイデアが繰り返し出てきて、全体的に絶望感が支配している。
想像や夢の中の世界を終始一貫して撮っているのはスゴイ。


『アビス』
『ザ・デプス』同様、閉じ込められた非生活圏である深海
(これ以上は判読不明。残念。


『聖なる酔っ払いの伝説』、『オズの魔法使い』も判読不明。


『黒衣の花嫁』(1968)
監督:フランンソワ・トリュフォー 出演:ジャンヌ・モロー ほか
二転三転の面白味がない。
殺し方に手ぬるさがあって、本当にこれで死ぬのかと思った。

(今観たら、きっと今作品の素晴らしさをもっと理解出来るだろうな

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notes and movies(1991 part2)

2012-09-21 13:36:17 | notes and movies
過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
part1からのつづき。


『死刑台のエレベーター』
監督:ルイ・マル 出演:ジャンヌ・モロー ほか
残念ながら判読不能。ストーリー説明が大半と思われ。


『さよなら子供たち』



監督:ルイ・マル
ラスト近くまでは平穏な学校の様子が語られてゆく。
ドイツ軍占領下にあるフランスの不穏な空気。
ユダヤ人が大量虐殺されたという事実は信じ難い。


『舞台恐怖症』(1949)
出演:マレーネ・ディートリッヒ ほか
マレーネが歌う町でいちばんなまけ者の娘 が聴ける。


『デジャヴ』(1989)
以前観た夢見の変わるような映画『今宵かぎりは』と同じ監督。


『メイド・イン・ヘヴン』(1987)

 

監督:アラン・ルドルフ 出演:ティモシー・ハットン、ケリー・マクギリス、デボラ・ウィンガー ほか
甘く切ない本物のラヴストーリーとはこうゆうものだろう
ベターハーフの神話のように、すべてが運命で動かされているなら、なんて安心だろう!
何度も試行錯誤を繰り返しながら、ある完璧な形、頂点に達するまでの迷路だとするなら、
わたしは喜んで迷いもするだろうに。
脇役に徹したデボラ・ウィンガーもイイ。



We never danced ほか数々のイイ曲も流れる。
ティモシー・ハットンは、普通の青年から、フーテンのシンガーまで
ありとあらゆる役で魅力を発揮している。
これからも大いに注目したい俳優。

(これはマイベストとしても取り上げたよね?ラブロマンス映画の永遠のNo.1。
 ♪We never danced は、ニール・ヤングのアルバムに入っている。
 ニールヤング『ライフ』はおススメの1枚。


『有頂天時代』、『艦隊を追って』、『コンチネンタル』は写真のみ。
ほかにも数ページ、緑色が判読出来ないページあり←もう諦めた
大好きなティモシー・ハットンの映画メモもあって、残念至極。


『チャイナ・シャドー』(1990)
監督:柳町光男 出演:ジョン・ローン、佐藤浩一 ほか
ヘンリーは、日中戦争時スパイをしていた日本兵の息子だった。
ジョンのファンなら充分、容姿を堪能出来るが、ストーリーがあやふや。





















『ニューヨーク・ニューヨーク』
出演:ロバート・デ・ニーロ、ライザ・ミネリ ほか
“ある日の午後にばったり出逢い、恋に墜ち、波風立てども最後はハッピー・エンディング。
 それはスターのもの、私のためには輝かない”
このエンディングには完全に脱帽。
この映画の良さを知りたいなら、今すぐこの映画を観ること。
名作は、名優、名曲とともに在り。


『パリで一緒に』(1964)
監督:リチャード・クワイン 出演:オードリー・ヘップバーン、ウィリアム・ホールデン ほか
すっかり寝ぼけて、最初の20分を見逃して、どこにマレーネ・ディートリッヒが出たのか分からなかった。
クルクルと衣装を替えて、身を軽々とあちこち駆け回るオードリーの若き頃のコメディエンヌぶりは、
どこからが演技で、どこまでがそうじゃないか分からないから楽しい。
ホールデンも寂しい小説家から、完璧な詐欺師リック、なんとドラキュラ伯爵(ソックリ!)
までこなして場を盛り上げる。
ハッピーなお決まり的エンディングも自ら茶化してしまうところも映画っぽい。


『小さな泥棒』(1988)
監督:フランソワ・トリュフォー 出演:シャルロット・ゲンズブール ほか
シャルロットの出演3本目にあたるだろうか。
唇の持ち上がった、手足の長い少女のような、大人のような、彼女の魅力がよく出ている。
ラスト“出発よ”と町を出るシーンは印象深い。


『バロン』

 

監督:テリー・ギリアム 出演:ロビン・ウィリアムズ、エリック・アイドル ほか
スティングが兵隊役でちょっとだけ出ている。


『フラット・ライナーズ』、『怪奇血のしたたる家』、『第5惑星』、
『アルタード・ステーツ』、『処刑ライダー』は判読不明

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notes and movies(1991 part3)

2012-09-21 13:36:16 | notes and movies
過去のノートにある映画感想メモシリーズ。
part2からのつづき。


『熱いトタン屋根の猫』(1958)



監督:リチャード・ブルックス 出演:ポール・ニューマン、エリザベス・テイラー ほか
ポール・ニューマンの若き頃の映画を遅ればせながら今回初めて観た。
やっぱりモテそうな顔立ち。
家庭や友人関係や内面を深く掘り下げている点で『エデンの東』を思わせる。
最後まで本当はどうなのか妻役のベスは目を惹きつける。


『踊らん哉』(1937)
監督:マーク・サンドリッチ 出演:フレッド・アステア、ジンジャー・ロジャース ほか
情報のみ


『バグダッド・カフェ』
作品内の歌詞のみ。


『汚名』(1946)
監督:アルフレッド・ヒッチコック 出演:イングリッド・バーグマン、ケイリー・グラント ほか
ついついバーグマンの表情や仕草に目が集中してしまって、
ストーリーのほうがおろそかになりがちだが、
グラント演じる連絡員の役は、どうも優柔不断で歯がゆかった。


『リスボン特急』(1972)
監督:ジャン=ピエール・メルビル 出演:アラン・ドロン、カトリーヌ・ドヌーヴ ほか
全体的に静かな運びで、やたらに長く感じられた。
完全犯罪をもくろんだつもりでも、ジリジリと無表情に追い詰めてゆく
敏腕警部役を演じているドロンは、いつものハツラツとした甘いマスクのイメージとは一転して
渋さが光る落ち着いた男に徹している。
ドヌーブとの共演も、あまり大者同士すぎてかえってズレちゃってるかなって感じ。


『青空に踊る』(1943)
監督:エドワード・H・グリフィス 出演:フレッド・アステア、ジョーン・レスリー ほか
当時、秘蔵っ娘だったジョーン・レスリーというちょっとユニークな表情の女優との共演で、
もっともっとアステアとのダンスと歌を取り入れてくれたらいいのにと思う。
♪一杯は僕のベイビーに、そしてもう一杯はこれから先長い長い旅路に
という歌でも、なんとなし戦時中のままならない恋人像が表れていてちょっと淋しさが出ている。

One for My Baby/Fred Astaire
(アステアの上品で軽いステップには本当に溜め息が出るねぇ。。


『カッコーの巣の上で』
出演:ジャック・ニコルソン、ダニー・デヴィッド、クリストファ・ロイド ほか
医師や看護婦がなぜこうまで抑圧するのか分からない。マックはやはり異常なのだろうか?
私はただ彼の強い個性は、体制には脅威なのだろうと思う。
病院に入ったことで、マックは正真正銘の精神異常になったわけだが、
友人のチーフが彼を殺す必要があったろうか?

何も言わない医師たちが患者をとり押さえたり、知らない薬を飲ませるところは不気味だ。
医師らがしだいに治療方法について開眼してゆく展開かと思いきや、
マックの努力も空しく前と同じ生活が続いているのはツライ。
後々有名になる俳優ばかりで、それぞれ個性的な役柄を演じている。


『カイロの紫のバラ』(1985)
監督:ウッディ・アレン 出演:ミア・ファロー、ジェフ・ダニエルズ ほか
大恐慌後の失業者あふれるN.Y.。
暴力をふるい、浮気と賭け事好きの夫とうまくゆかず
毎日のように好きな映画館へお気に入りの俳優を観にいくうち、
「君、これで観に来たの4~5回目だろ?」と俳優から声をかけられたから大変。
男がスクリーンから飛び出して、映画の進行はストップ、
ほかの俳優たちも勝手に喋り始めて大騒ぎになる。
ジェフの2役はうまく出来ている。スクリーン上の人物と会話する映像もすごい。


『黄昏に燃えて』(1988)
出演:ジャック・ニコルソン、メリル・ストリープ ほか
tramp(浮浪者)の話なのに、なぜかどこも貧乏くささが感じられない。
むしろ究極の質素で、最低限の生活の生活に、人と人との愛情がうかがえる。
1日何ドルかを稼いだり稼がなかったりで、空腹もほかの全部も酒に紛らわせ、
凍りつくような寒さの中で家もなく寝転がっている無数のtrampたち。


『マグダレーナ~美しき娼婦』(1989)
監督・脚本:モニカ・トイバー 出演:ナスターシャ・キンスキー ほか
森や木、山に根雪が覆っている場面は、神聖で、穏やかで、
荘厳な自然=神の美しい姿を映しているようだ。
キンスキーの満開した花の美しさを堪能出来る作品。


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『アタゴオルは猫の森 1』

2012-09-20 10:38:25 | マンガ&アニメ
『アタゴオルは猫の森 1』(メディアファクトリー)
ますむら・ひろし/著

これがこれまでで最新のアタゴオルか~!ある意味絵が完成してる。
2000年初版、2001年第2刷。

【収録話】
・月ヲ祭ル

 

月祭りのために各々音楽で育てた月を浮かべて沈まないと、
月光ギターからの光りの音符で空に舞う。

「嘆きや悲しみの海にポツンと輝きながら、
 僕らはもともとつきと暮らしていたんだ・・・
 三日月に始まり、やがて満月に至る月が
 みんなの胸の中に住んでいる」(テンプラ)


・雪歩の引き出し

   

いろんなところでツケがたまっているヒデヨシ。
ヒジリヤマさんから「柄満堂」の時計修理を頼まれ、ボコボコと太鼓を叩くと
時計の瞳が正確な時刻に合い、雪の引き出しにいろんな想いが抜けて入ってゆく。
そして第三の瞳が額に現れ、辺り一面が希望で輝いているのが見える。


・冬をこの手に 前編・後編

 

「寒怒呂」によって凍ったバイオリンの名手ゲパラセ。
空に緑色の文字が浮かぶ「葉脈通信」でギルバルスの助けを呼ぶが
来たのはヒデヨシw しかも、催眠笛でみんなギルバルスだと信じてしまう。
本人もやってきて必死の闘いの中、ヒデヨシが魚を食べた「んめ~!」の声が「寒怒呂」を溶かす。
そのアゴの氷でできた笛を吹くと、冬の深さと微笑みの熱さが見える。


・キホ

   

クサヤ葉巻を吸ってもへーきなヒデヨシ。
その鼻を見込まれて、強烈な異臭を放つキホという伝説の植物の謎を解く。
「木歩」となったヒデヨシとテンプラは、アタゴオルの森にようやく芽吹きの春をもたらす。


・夕暮れの手紙

 

水製の切手を求めて鳥霧山・滝ノ森にやってきた。
この切手屋さんのモデルは、ドクター・ジョンなんだって!
滝に無心で打たれて水上を歩くと、滝のピアノが現れる。


・みすたあ・ぽすとまん

  

猫とは思えない腹太鼓を鳴らすヒデヨシが郵便局員に選ばれるが、
途中で飽きて手紙をすべて投げ捨てていたら、
太鼓の音に寄ってきた子狸(ジラベとボンベ)がちゃんと配達してくれていたw
それを知って配送場所を増やすと怒って、ヒゲ岩で腹鼓を打つと、
鯰ポンポコ便が現れ、それで手紙をもらうと思わず腹鼓を打って元気になるというw

 

「耳長沼の東32尾っぽ」って住所が可愛い♪


・ワクワクの源

 

ヒデヨシですら入れない「毘離毘離森」には、タヌキなら入れると扮装して入り、
美味しい龍の湧水を飲むと、龍だった頃の記憶が蘇る。


 

これまでで一番ヤバいほど完全にイっちゃってる唐あげ丸さんが、
なんだかこれまでになくハイテンションなキャラクターになってる
森の植物が存亡の危機になると憂鬱になってしまう繊細さもあるし。
前回は雨の森にいたのに、今作では瓢箪みたいな家「粉雪亭」にいるんだね。移転?w

ヒデヨシくんは、時々タヌキに間違えられたりするけど、
自らタヌキの着ぐるみ着る根性がステキw

今作では、みんなやたらと訛っていて、解説もついてる。
以前出てきた「そつけな」=「そんな」と軽蔑する時に使う。とか、
「ねっちょ」=「しつこい」など。


巻末には著者自身によるあとがき「アタゴオル余波」があり。
21歳の時は、小石川の3畳間で月刊誌『ガロ』に「再会」を描いていた。
その2年前、高卒で著者は上京した。
借金を清算するために家を売り渡すことになっていたため、
斜平山をバックにヒデヨシがビートルズの♪The Long And Winding Road を歌った気持ちが
今ならよく分かるという。
あとがきを書いている当時は、野田市に住んでいると書いてある。

「いつまでも思い出そう。公園の砂場こそ、想像力の故郷」



全話の情報はこちら→here

朝日ソノラマ版→here

全18巻が町田市内の金森図書館にあるんだ/驚
登録に居住制限があるし、コミックだから相互貸し出し不可。
遠いからちょくちょく読みに行ける距離じゃないのが残念。
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