花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

初夏の庭(3)

2015年06月28日 | ガーデニング・家庭菜園
この所ずっと雨らしい雨が降らないので、大地が乾き切っている。
農園に行く度にジョウロで水を掛けているが、気休めにしかなっていないようだ。
先月種蒔きをした「小蕪」がピンポン玉より少し大きくなったのを間引いた。
漬物にしようかと思って食べて見たら例年よりも実が固い。雨が降らなかった所為だろう。
本当は蕪の煮物は実が柔らかくなり過ぎるので私は好きではないのだが、仕方なく人参やコンニャク、竹輪と一緒に煮付けにした。
葉は、今、野菜類が高いので、さっと茹でておしたしにした。
天気予報に拠ると、前線が東北地方の南で停滞しているので、暫くは北日本には雨が降らないし、気温も低い状況が続くというのだ。
そうすると、野菜は生育が遅れ、筋っぽく固いものになりそうだ。

庭の花の様子は、歩道の傍の高さ50cmの所に植えている数本のバラの一つが白色の「アスピリンローズ」である。横張り性で花は小さめだが多く咲く良い木だと思う。
赤色やピンク色ばかりだった場所にこれを植えて、やっと色のバランスが取れたように思っている。
10本並んでいるピンク色の「サツキ」が満開、赤紫色の「ペチュニア」はプランターに植えたのを置いている。プランターは、場所を好きな所へ移動できるのが良い点だ。



同様の理由で、濃い赤紫色の花が多く咲く「スーリード・モナリザ」の横につる性の白薔薇を植えている。
私が名づけた「薔薇の小路」で早くから咲き出した薔薇だが、残念ながら今の所、このバラの名前を忘れてしまったのだ。植え付ける際はプラスチック製の名札に油性のマジックで名前を書いてぶら下げるのだが、ほとんどは消えてしまったのだ。
ピュアホワイトでつる性、房咲き、しかも花弁が多い中輪のこの薔薇は魅力的だが、散ると花弁がぱらぱらと撒き散らされる所が難点かも。

「薔薇の小路」に置いてある「陶器の壷」は、私の叔父が今の家を新築した時に祝いとしてくれたもので、陶芸が趣味の叔父の手作り作品だ。大きいのでずっと外に置いている。その叔父も今年89歳になった筈。暫く会っていないが元気だろうか。




                   
コメント (4)
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