≪「アーグラー」観光②≫
②世界遺産「アーグラー城」
この城も1565年に建造されたムガル帝国の権力を誇るイスラム様式の建物で、「アクバル帝」が築いた。ヤムナー河が流れを北に変える場所、「タージ・マハール」の西2kmの所にあり、周囲に堀を回してあった。
その一部には「タージ・マハール」を建造した「シャー・ジャハーン」が、謀反を起こして権力を握った息子に幽閉された部屋、「囚われの塔」があった。
そこからは「タージ・マハール」が水面に浮かぶように見えるのだそうだが、今回は修復工事中で立ち入ることができなかった。
その日は、全体がもやに霞んでいて、別の場所から見た「タージ・マハール」は霞の中に浮かんで見えた。
「インド旅行記」楽しく読ませていただいます。
「タージ・マハル」行かれたんですね。
白亜の霊廟の美しさに社会の時間で習って以来、ずっとあこがれています。
イスラム紋様が好きで中学生の頃、紋様ばかり集めた写真集を持っていたほど…
なので最後の写真には興味津々です(^^ゞ
「タージ・マハル」は貴石で紋様が描かれていると読んだ記憶があります。
続きも楽しみにしています(*^^*)
コメント有難うございました。
ガチャピンさんは、確かデザインに興味があったんですよね。
「アーグラー」の世界遺産2つは2度目の訪問だったので、今回は精神的に余裕を持って回れました。この模様も天然石を細かく切って嵌め込んで作られているようでした。
今回大理石工房にも行きましたが、色の石を線状に大理石に嵌め込んで葉や茎を作る細かな作業も見学しました。
イスラム建築の最高峰といわれているスペインの「アル・ハンブラ宮殿」では、それは美しい草花の模様が散りばめられていますので、ガチャピンさんも見ると感激すると思います。いつの日にか是非…
前回の記憶があるので、私は仕方がないと思いましたが、初めて来た人たちには気の毒でした。