花好き・旅好き80代北国女性の日記(ブログ開設18年目)

趣味はガーデニングと家庭菜園、外国旅行だが、新型コロナ禍と膝の不調、円安が重なり、今は外国行きは見合わせている。

神社で出会った男性のこと

2019年11月18日 | 日記

曇っていたが防寒対策を万全にして、雨になるかもと思い、傘も持って10時に家を出た。

いつも行く「神社」に行くと、以前見かけたことがある男性が、今日も「狛犬」に抱きついて手で撫ぜていた。

「こんにちわ~」と声を掛け、「どうしましたか?」と聞くと、「子供と孫の幸せを祈っています。」と言うのだ。

続けて「東京の孫が東大を受験する時に100度参りをしたら、合格しました。それで今度は弁護士試験に合格するように、また100度参りをしています。」と言う。

見たところ私より少し若いかなと思う男性だが、毎回3対ある「狛犬」全てに祈っているのだそうだ。

私には、その話が本当だとしたら、孫の並大抵ではない努力の結果であって、神への100度参りは関係ないと思うのだが。

あるいは孫が祖父の事を聞いて、それなら一層努力しなければならないと頑張った結果もあるかも知れないとも思った。

若い時に読んだ「岩波新書 脳の話」に拠ると、科学的には明らかに人の学習能力の60%程度は遺伝に拠るらしいので、祖父母、父母の存在が遺伝的に次の子孫に与える影響は決して無視できない事は確かだと思う。確率から言うと、祖父母の孫への遺伝的な影響は15%づつとなるのかな?

しかし、残りの40%は後天的な家庭環境や本人の努力、学習チャンスなどに左右される。今はこちらの方が大きいのではと私は思う。

今日は、霙が降っている「神社」で出会った男性の話から、考えた事だ。

ウオーキングの途中で霙が降り出し、気温は1度。足元が凍っている場所もあったが、無事に7000歩で4.4kmを歩いて帰宅した。熱いコーヒーが美味しい。

 

(写真は、まだ菜園に残してあった白菜。外側の葉は数枚青虫にやられたが、中は大丈夫なので、そろそろ全部片付けたい)

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2 コメント

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アンジェラさんへ (ソナタ)
2019-11-19 18:17:21
今晩は!
早速コメントを頂き、有難うございました。

私と年代が近い人は、日本の歴史の中で第二次世界大戦後の最も民主主義的な教育を受けた人々だと思っているんですが。信じられなかったです。

アンジェラさんの新聞取りも、慣れると難なく歩けるようになると思います。
私も膝を気にしながらの毎日です。今日は晴れていましたが、気温は+1~2℃で冷たかったですね。
途中、図書館に寄って温まって来ました。
23日で4ヶ月なので、何としても頑張りたいです。

漬物、頑張りましたね。
私の聖護院大根の甘酢づけ、昨夜から食べていますが、下漬けの時の重石が強かったようで、パリパリです。

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ソナタさんへ (アンジェラ)
2019-11-19 09:11:25
おはようございます☆

 そうでしたか・・・色々な方がいますね。私も夕べ見たテレビで、73歳山奥で30年一人暮らしの男性の暮らしぶりをみた。本当に十人十色ですね。

ウォーキング、頑張っていますね。私も今朝 新聞取りに行ってきました。白菜の写真興味深く拝見しました。私のポタジェ白菜と良く似ています。外側が虫に食べられて、中は食べられそうです(*^_^*)

 昨日、大根 白菜 シャクシナを頂いたので、それぞれの漬物を作りました。無駄にせずに全て処理出来て、良かったです。

夕べから南風が吹いて、暖かです。北海道はどうですか?
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