普段は、「諸君!」「世界」「文藝春秋」とか買いも読みもせん…
という感じで、まあ暇なら読んでやるかなという程度なんですけど
芥川龍之介賞が「文藝春秋」で発表されると読むことが多いです。
作品自体を読むこともあるんですが、最近楽しいのは、
選考経過 および 選評 が載っているんですよ。
特に
選考委員の選評は、
「なるほど、こういう基準で選んだのか。反対したのか。今回はレベルが低かったのか。」
ということがわかる。
芥川賞をとった作品
ということだけで世間では販売・広告が行われて、実際僕も受賞作品を手にとって
読む契機になったりしますが、
作家の観点で見ていく書評の表現は作家たちの個性や視点を知ることができて面白いです。
一応 紹介を
第百三十三回芥川賞 「土の中の子供」 中村文則 著作 1977年愛知県生まれ
福島大学卒業後 著述業
これ以上は、書かない。
読んで感じた方が良いかな。一応、児童虐待とか出てくるみたいですが…
まだ読んでいません(笑)