存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

高木正勝

2005-08-24 21:46:35 | TV番組
坂本龍一を通じて知った高木正勝
NHK BS2で京都で暮らす高木くんのドキュメンタリーを報道
SILICOMというユニットで友達と一緒に始めたのは映像

学生時代に一人暮らしをしていたマンションで見える映像があの頃の映像の原点という
なるほど…硬質的な角ばったクールな風景

糾すの森 森のかなの木が蛍光色で光りながら子供の声をサンプリングして広がっていく世界

凄いなあ。映像を作っている最中、瞬間的にみんなと繋がっている感覚になって泣くときがある… そうだ

世界中で映像を撮ってきた彼が、ホームタウンである京都での映像を撮ろうとしている。
ああ、そう。僕もホームタウンを撮影してみても良いかも。
記憶の中の京都
幼少の頃の京都
現代の京都

デジカメで試写して気づいたんやけど、自分では気づいていなかった映像やシーンを100%の解像度の映像としてPCで初めて発見することがある。
撮影者の意思とは異なる思わぬ映像を記録していたりする。
これは、驚きであった。自分の世界観が実はこんなになってるんだと…
確かに、原子レベルで物質構造を考えるとイメージできる世界観かもしれないけど、
目で見て驚く詳細な映像はある意味リアリティがあり、ビックリする。

高木君は亀岡に住んでいるのか…
この前、亀岡を通過したよ。
以前付き合っていた彼女と気に入って何度か行ったことのあるラーメン屋があってね…また食べたくなったよ。




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久しぶりに見た作品

2005-08-24 21:14:43 | 音楽
2004年10月4日放送の「筑紫哲也NEWS23」15周年企画
坂本龍一 「WAR & PEACE視聴者から詩を募り、教授が曲に載せて映像と言葉を重ねたもの

「自由な国の大統領は戦争を始めるのも自由なの?」という少年の問いかけに始まるこの作品には、以前にも紹介した通り、ミスチルの桜井君や吉本ばななも参加している。

桜井君の「もっと誠意をこめてPEACEを」という言葉に、ミスチルの曲を聴く姿勢が変わった気がする。

時々、こうした非売作品に触れるのも良いことだ。
VTRなので、DVDにダビングしようと考え中。

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