存在する音楽

ジャンルに関係なく良いと感じた曲は聴く
誰かの心に存在する音楽は
実際に音が鳴っていない時にも聴こえてくることがある

Curtis : Curtis Mayfield

2013-10-13 22:22:16 | album c
元春レイディオショーで紹介されていて、良いなーと思ったので、聴いています♪

Curtis Mayfield
1942年、米国イリノイ州シカゴで生まれ
1999年に死去したサウンド・プロデューサー、ミュージシャン。ソングライター。
インプレッションズというバンドのヴォーカリストでもあった。
1965年に発表した「People Get Ready」は、公民権運動を背景に大ヒットした。
これをアレサ・フランクリンやジェフ・ベック等多くのカバーした。




1. "(Don't Worry) If There Is A Hell Below, We're All Going To Go"
7:50もあってタップリ堪能できる
エコーかかりまくり
全体の感じからして
レゲエではないんだけど
ボブ・マーリーにも影響を与えたんだろうなという感じがする。

2. The Other Side Of Town
ちょっとハープのような筝曲ぽさも感じたイントロ

3. The Makings Of You
ファルセット気味に歌っているのか
ストリングスとフォーンが独特のソウル的なグルーヴを作り出している。

4. We The People Who Are Darker Than Blue
フォーンでぬぼーって始まって、途中から軽快に。

5. Move On Up
2013,10,8放送の元春レイディオショーで紹介された曲。
軽快で楽しい。

6. Miss Black America
少女との会話で始まる。

7. Wild And Free
フォーンの演奏というか伴奏的な感じが、ちょっと変わってるかな。

8. Give It Up
絞り出すような歌
フォーンの低音が心地よく

以下はボーナス・トラック
9. Power To The People
タイトルを歌うあたりを聴いているとマービン・ゲイを聴きたくなる。

10. Underground
ソウルフルな渋い曲

11. Ghetto Child
こういうタイトルの曲がレゲエの繋がる要素もある感じがする。

12. Readings In Astrology
前曲に続く感じがする。

13. Suffer
ソウルフルでポップ

14. Miss Black America
2:20くらいの短いヴァージョン
音も少な目かな

15. The Makings Of You
インスト・ヴァージョン

16. "(Don't Worry) If There Is A Hell Below, We're All Going To Go"
9:30もある

17. "[Don't Worry] If There Is A Hell Below, We're All Going To Go [Single Version]"
シングル・ヴァージョンとのこと。




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坂本龍一 2013,10,13 東北 UST中継

2013-10-13 06:52:07 | 坂本龍一
いよいよ本日です。

宮城県

東北ユースオーケストラ with 坂本龍一 2013/10/13 13:00
東北ユースオーケストラ with 大友良英 2013/10/13 15:30
坂本龍一 Playing the Piano & Improvisation with Yoshihide Otomo | Tribute to TOHOKU 2013 2013/10/13 18:30

URLはこちら

産経ニュースの教授の記事

松島プログラムのHP



「音楽でしか表現できないことが、沢山ある。言葉ではうまく伝えられないこと
も、音楽では伝えることができる。私たちは音楽を通して多くの感動を伝えたい。」

「東北ユースオーケストラ」は東日本大震災を機に結成されたオーケストラで
す。2013年は約400人のこどもたちが参加し、世界的指揮者 グスタヴォ・デュダ
メルと世界的音楽家坂本龍一、大友良英氏が東北ユースオーケストラメンバーと
のワークショップ、演奏会を実施します。
東北ユースオーケストラの主要メンバーは東日本大震災の被害を受けた地域の学
校に通っていて、通常は離れて演奏活動を行う中学生、高校生です。

第1部 坂本龍一 東北ユースオーケストラ
1 日本サッカーの歌
2 BEHIND THE MASK
3 RAIN
4 ETUDE

舞台転換
教授に渡辺真理さんがインタビュー

5 八重の桜
6 戦場のメリークリスマス

第3部 坂本龍一×大友良英
MC
1 インプロ
+東野珠実
2 インプロ

教授ソロ
1 piano solo choral no.1
2 星になった少年
3 水の中のバガデル
4 tango
5 美貌の青空
6 一命
7 戦場のメリー・クリスマス

アンコール
大友さんと再度 インプロ(激しくノイジー)
 
渡辺真理さん最後に司会として登場
MC

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Paracosm : Washed Out

2013-10-13 00:37:12 | album w
元春レイディオショーで紹介されていて、かなり気に入ったので購入して聴いています♪

Washed Out

1983年米国ジョージア州出身のアーネスト・グリーン(Ernest Greene)の音楽プロジェクト名。
現在30歳。

「パラコズム」
スタジオ・オリジナル・アルバム2枚目

チルウェーヴやドリームポップなどのジャンルとしても表現されるシンセを使った
魅力的なアルバム。
ジャケットが美しく、折りたたみの歌詞カードも入っていて、紙ジャケットだけどCDを入れる袋も入っている。
満足度の高いアルバム。




1. Entrance
親指ピアノ級の魅力的な音
鳥の囀り
ハープ、コーラス
映像が前後にシンクロするような音の塊の振幅
ヴォーカルの声はシンセの音に滲んでいる透明感がある曲

2. It All Feels Right
このアルバムの曲の魅力の一つに
シンセでグワーンとうねるような音がある。
ちょっとノイズも入って、人々の声もサンプリングされてたりする。
流れるようなメロディーをヴォーカルが歌っていて、割とこれも良いなー。

3. Don't Give Up
リズムを刻む音
ぼわーんとヴォーカルの歌が響く

4. Weightless
ベースのような音がビンビン鳴りつつも
シンセ音がナイアガラの滝のように
ヴォーカルが中でうねっている

5. All I Know
前曲の流れで始まる。
囁くようなヴォーカルに、ポップな音の並び
プルルルルン

6. Great Escape
2013,10,1 元春レイディオショーで紹介されたベスト・ミュージック
これは、rei harakami 並に長期間聴きそうな曲。

7. Paracosm
アルバムタイトル曲
前曲の感じも持ちつつ。オルゴール早回し的な感じもする。
ソフトなヴォーカル

8. Falling Back
アップテンポ気味に細かい音がいくつか入って
グワーンとうねり
透明なヴォーカル

9. All Over Now
グワーン グワーン
囁くような
チルウェーヴ



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