NHKずいている。NHK-hi
この前、ブーニンの番組を見ていたが、今日はその続きを見ているようだ。
ブーニンの弟子である照屋林助。
林助の長男が りんけんバンドの照屋林賢である。
ymoが沖縄音楽を取り入れている頃から、僕は沖縄の音源を捜してはテープに収めて聴いていた。
明らかに周囲の反応は異様な目つきで僕を見る
でも、三線の旋律は僕の心を打ってやまなかった。
そんな中で知ったのは知名定男とか喜納昌吉とか照屋林助といった名前であった。
宮本亜門が亡き林助の自宅を訪れ、1万冊を超える本の部屋へ
そして、メモや心理学の本が沢山あり・・・
てるりん館
一人でもお客が芸を見に来たら、芸を見せる。それは糖尿病で足の指を切断しても続けたらしい。
そうして全国から集まったファンが、彼に手紙を送っているものが残されている。
大阪ドームで昨年10月に行われた琉球フェスティバルの模様も流れていたが、30年前に林助が司会をしていたらしい。
林助が亡くなって1年経った。
アメリカの一部であった時期を通じて、日本返還後も、独立できたとは言い難い似た環境である日本の中で生まれた哲学は、我々には貴重である。
元を言えば日本に組み込まれる以前の琉球王朝分かもあったんだが…
ブーニンがかけていた誇張した黄色い眼鏡をかけている林助の写真を見ていると、文化の継承を感じたりもするんだ。まるでソクラテス プラトン アリストテレス…と繋がったように。