全51試合という長丁場の今季J2。その1巡目最後の試合となるのが、現在首位争いをしている湘南ベルマーレとのアウェー戦となります。
前々節、前節と2試合連続でドロー、首位を明け渡してしまった湘南が、取りこぼすことの許されない試合として気合いを入れてくることは必至。
序盤で早々にケリをつけた仙台はともかく、幸先良く先制しながら後が続かなかった甲府は、逆転負けを喫している―――向こうにとっても、その意識はあるはず。
首位奪還を目指すにあたり、格下とみくびることなく勝ちに来るのではないでしょうか。
総得点27はC大阪に次ぐ2位、総失点11は仙台と並んで首位。相手にとって不足なしどころの話ではありません。そんな強敵に、主力を欠く状態で挑まなければならない、我らがカターレ。
やはり、1年目という絶対的な経験の少なさということでしょうか。
序盤でいきなり失点してしまったことはともかくとして、連動性などを試合中に修正、尻上がりに調子を上げていった甲府戦。しかし、そのパフォーマンスを維持・再現できず、どうにもこうにもうまくいかないままドローに終わってしまった鳥栖戦。
もちろん、相手のあること、しかもその相手がどのチームも格上となれば、そうそう安定した試合運びもできるものではないのかもしれません。とはいえ、たとえカンペキとまではいかなくとも、そこをどうにかうまくやっていかない限り、勝ちは見えてきません。それこそ、主力がいないとか、相手が上位とか関係なく。
前節の収穫は、やはり無失点に抑えたことでしょうか。ならば、1点差で首位に次ぐ失点の少なさという武器を、カターレ富山のストロングポイントを、しっかり披露せねば。
たしかに、はっきり言って攻撃陣は心許ない。敬介にしても桜井くんにしても、ツボにはまったときのパフォーマンスはすばらしいものがあるものの、鳥栖戦を見ても、毎試合とまではいかないようで。
ならば、なおのこと。守備陣がしっかりと守りきる気概を見せて、安心して攻撃に移れる余裕を生み出さなければ。
リーグ屈指の攻撃陣を誇る湘南の攻めは易くないでしょうが、それでも、しのいでいれば必ずや隙もできることでしょう。とにもかくにも、しっかりとふんばってほしい。開始直後に失点というパターンは、もう願い下げです。
明日の平塚は、湿度の高いくもりから、試合時間には最高気温25度の晴という予報らしいです。
ピッチコンディションはともかく、体感的にはきつい試合になるやもしれません。ましてや前節から中2日。疲労も無視できないでしょう。
それでも、選手たちには奮起を求めます。相手が強敵なのはわかりきったこと。ならば、まずは自分に負けるな!と。
勝利を信じ、勝たれ!富山!!
前々節、前節と2試合連続でドロー、首位を明け渡してしまった湘南が、取りこぼすことの許されない試合として気合いを入れてくることは必至。
序盤で早々にケリをつけた仙台はともかく、幸先良く先制しながら後が続かなかった甲府は、逆転負けを喫している―――向こうにとっても、その意識はあるはず。
首位奪還を目指すにあたり、格下とみくびることなく勝ちに来るのではないでしょうか。
総得点27はC大阪に次ぐ2位、総失点11は仙台と並んで首位。相手にとって不足なしどころの話ではありません。そんな強敵に、主力を欠く状態で挑まなければならない、我らがカターレ。
やはり、1年目という絶対的な経験の少なさということでしょうか。
序盤でいきなり失点してしまったことはともかくとして、連動性などを試合中に修正、尻上がりに調子を上げていった甲府戦。しかし、そのパフォーマンスを維持・再現できず、どうにもこうにもうまくいかないままドローに終わってしまった鳥栖戦。
もちろん、相手のあること、しかもその相手がどのチームも格上となれば、そうそう安定した試合運びもできるものではないのかもしれません。とはいえ、たとえカンペキとまではいかなくとも、そこをどうにかうまくやっていかない限り、勝ちは見えてきません。それこそ、主力がいないとか、相手が上位とか関係なく。
前節の収穫は、やはり無失点に抑えたことでしょうか。ならば、1点差で首位に次ぐ失点の少なさという武器を、カターレ富山のストロングポイントを、しっかり披露せねば。
たしかに、はっきり言って攻撃陣は心許ない。敬介にしても桜井くんにしても、ツボにはまったときのパフォーマンスはすばらしいものがあるものの、鳥栖戦を見ても、毎試合とまではいかないようで。
ならば、なおのこと。守備陣がしっかりと守りきる気概を見せて、安心して攻撃に移れる余裕を生み出さなければ。
リーグ屈指の攻撃陣を誇る湘南の攻めは易くないでしょうが、それでも、しのいでいれば必ずや隙もできることでしょう。とにもかくにも、しっかりとふんばってほしい。開始直後に失点というパターンは、もう願い下げです。
明日の平塚は、湿度の高いくもりから、試合時間には最高気温25度の晴という予報らしいです。
ピッチコンディションはともかく、体感的にはきつい試合になるやもしれません。ましてや前節から中2日。疲労も無視できないでしょう。
それでも、選手たちには奮起を求めます。相手が強敵なのはわかりきったこと。ならば、まずは自分に負けるな!と。
勝利を信じ、勝たれ!富山!!