行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】天皇杯2回戦  サガン鳥栖戦

2011-10-09 23:59:30 | カターレ富山
今年もやってきた、天皇杯の季節。カターレ富山として4回目、Jクラブとなってからは3回目の参戦となります。
2回戦から参加するその緒戦、ホーム戦で迎え撃つのは、同じJ2のサガン鳥栖。
3年連続で同カテゴリとの試合となるわけですが、去年は横浜FCと対戦して1-2で敗戦。さらに、同じ月のリーグ戦でも敗れてしまいました。
今年もこの天皇杯での対戦のわずか9日後に、同じ県総で鳥栖と対戦することに。ならば、去年と同じ轍を踏むわけにはいきません。
もちろん、勝ちにいかねばならない試合。次の3回戦において、おそらく勝ちあがるであろう前回大会覇者・鹿島との対戦がひかえているだけに。
引き分けのない一発勝負、しかも相手は昇格争いの渦中にある鳥栖。難しい戦いになることでしょう。
それでも。
一歩も退かない覚悟をもって、年に一度の大舞台に臨まねばなりません。
相手の鳥栖にしてみれば、複雑なところはあるかもしれません。リーグ戦の残り10試合にあって、この天皇杯2回戦の次は札幌、水曜の富山戦を挟んでその次がFC東京と、上位争いを繰り広げるチーム同士の直接対決が控えているのだから。その間に割って入るかたちの富山戦2試合に、どういうモチベーションで臨むか?と。
もし天皇杯で負けたとしても、それはそれでリーグ戦に集中できる、という考えも頭の片隅にはあるかと。もちろんそう単純に割り切れる問題でもないでしょうが、重要度で言えば、あるいは19日のリーグ戦のほうが大事かもしれません。それでなくても前回対戦で敗れたことで勝ち点3を逃している富山に対してきっちりと借りを返す、という気持ちは強いでしょうから。
事情はさておき。
リーグ戦後半戦は7勝2分けと、現在J2で最も勢いのあるチーム。先の岡山戦でも試合開始開始早々の先制点をはじめ、反撃されてもさらに突き放すだけの力強さを発揮。完勝と言える内容でアウェイ4連戦の初戦を飾ったのでした。大分戦からの帰途、その試合を視察したという安間監督。そこで見たこと、感じたことを、是非とも勝利に向けてフィードバックしてほしいところです。

そして、ホームで迎え撃つカターレ。
土曜日に草島に行って練習の様子を見てきたのですが、各選手とも、リラックスした様子だったようでなにより。PKの練習をしていたあたり、さすがは天皇杯前の練習だな、と。実際のところ、2年前はPK戦にまでもつれたわけで、備えあれば憂いなしでしょうか。
それでも、出来ることなら90分で決着をつけてほしいところではありますが。大分戦でも見せたような、最後の最後まで勝利をあきらめない姿勢というものを発揮できたならば危うからず。先の湘南戦も含めてですが、たとえ劣勢にあっても試合中に修正するということが、このところ出来るようになってきました。これが今季序盤くらいであれば、失点に怯んでしまったところにさらに追い打ち、ということになっていたかもしれません。
大分戦にしても、良い形をつくりながら決められなかったところで逆に決められてしまうというショッキングな失点をしたものの、そこでうつむくことなく自分たちのサッカーを貫くことで逆転勝利につなげました。その成功体験を力に変え、謙虚さを失わない中にあってもそれを自信としなければ。そんな自信が、ここぞという場面で活きてくるはずです。

鳥栖は前回対戦において、アウェイで勝利をおさめました。そして、県総では過去1勝1分けと負け無し。
実力的に、鳥栖のほうが格上であることは確か。さらに、勢いもある。それでも向こうにしてみれば、まずは1点でも挙げないことには本領発揮とはいかないのではないかと。前回対戦で零封されたイメージというものは、やはりあるはず。
ならば、それをきちんとこちら優位の条件として戦わねば。守備の安定という面で、どうにも良いときと悪いときとの差がある感もありますが、それでもはまったときには、かのFC東京をも押さえ込んだ経験があります。
その経験を活かし、可能な限り・・・願わくば試合を通じて0点に抑えることで、相手の動揺を誘いたいところかと。福田を軸としたDF陣、そしてGKの飯田の堅実なプレーぶりを、是非とも発揮してほしいところです。
そして、勝つためには得点しなければなりません。
期待したいのは、大分戦での見事な同点弾をはじめ、このところしっかりと起用に応えている平野でしょうか。昨年の天皇杯において、プロ初ゴールを記録。今度は、勝利につながるゴールを見せてほしいです。そして、一昨年にJ1・川崎フロンターレ相手にゴールを決めた川崎に続く、「カターレ富山2代目天皇杯男」の力を見せてほしいと願っていたりもします。

リーグ戦で16位のカターレと昇格を争う3位の鳥栖とでは、背負うものも違うでしょう。ですが、それでも同じJ2のチーム。簡単に負けていいわけもなく。むしろ、同カテゴリだからこそ、ホームだからこそ勝たねばならない試合とも言えます。
天皇杯の醍醐味とも言えるジャイアントキリング。それを為そうとする覚悟があるならば、まずはこの試合に賭けねば。
鳥栖が好調というならば、それを止めるだけの力を見せろ!前回対戦時に勝利しましたが、そのときからも進化は続いています。一筋縄ではいかない、という意識を植え付けることで、きっと勝利も近づくことでしょう。それがひいては次なるリーグ戦にも効いてくること請け合いかと。
ならば、勝て。
リーグ上位撃破を成し遂げ、勝利と自信を手に入れろ!
目指すは緒戦突破、そしてホーム鳥栖戦無敗の更新!
勝たれ!!富山!!!!!