行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】第31節  ギラヴァンツ北九州戦

2011-10-16 11:49:44 | カターレ富山
天皇杯2回戦をはさんで2週ぶりに再開されるリーグ戦。変則日程により、ここから半月で5試合消化というハードスケジュールに突入する、その初戦。
ホームにギラヴァンツ北九州を迎える今節、今季2度目の連勝、そして前回対戦でロスタイム逆転負けを喫した借りを返す戦いに挑みます。
負傷離脱者が相次ぐなかでの、まさに総力戦。もはやレギュラー、サブの区別無く、全員が一致結束しないことには勝利どころか引き分けすらままならない状況かと。
とはいえ。
順風満帆の状態からいきなり危機的状況に陥ったわけではありません。苦しい状況は、今季ここまで何度となくありました。それを乗り越えてきて、今があります。
それらの経験、自分たちのやってきたことを信じられたならば、苦しくはあっても、やってやれないことなど無いはず。
それは、この北九州戦においても同じこと。先制しながら追いつかれ、最後は相手の気迫の前に屈するかたちで敗れた前回対戦。しかし、そのときと今とでは、チームの完成度というものには比較にならないほどの差があります。そう、勝つことで得た自信、そして特定の選手に頼るのではなく、それぞれがベストを尽くすことでチームを強くしてきたという矜持。
後半戦に入ってからの勢いというものが本物であることを、その力で、結果で示すべき試合となります。
昨年のダントツの最下位から生まれ変わり、シーズン前半戦で快進撃を遂げた北九州。同じく低迷していた状況からの脱却を狙いながら、変わらずに下位に沈んでいたカターレからすると、なんともいえないやりきれなさを感じさせられたものでした。
しかしながら、そんななか後半戦に入り、カターレが遅まきながら徐々に勝てるようになってきたのとは対照的に、徐々に調子を落としていた北九州。上位陣との対戦が多かったとはいえ、8戦にわたって勝ち無しなど、結果が出ない期間が続きました。それでも前節、そして天皇杯での岐阜戦に連勝したことで、復活へ向けての足がかりを築こうとしています。その流れを、この富山戦で連勝することによって確かなものとしたいところでしょう。ここぞというところの底力というものについては、前回対戦で思い知らされたはず。それに屈することなく、勝利を目指さねばなりません。

対して、カターレ。
底力という意味においては、決して負けません。ロスタイム逆転勝ちをおさめた前節・大分戦しかり、PKまでもつれこみながらも最後の最後で勝利をつかみ取った天皇杯・鳥栖戦しかり。試合の入りが良くないという課題が克服できていないという問題もありますが、それでも、決して諦めることなく試合に臨むという姿勢が、結果に繋がっていることを自信とすべきでしょう。
特に鳥栖戦。2点差を理想的な展開で追いついたものの、そこから突き放される3点目を決められてしまいました。今年に入って3点を挙げた試合は無し―――頭の片隅には、そのこともあったのではないかと。ですが、そんなことは関係なく勝利を目指し続けた中で、追いついた3点目。以前のメンタル面で弱かったチーム状態では、成し遂げられなかったことでしょう。その後、ひとり多い中で決勝点を決めきれなかったというのも、問題といえば問題ですが、すべてが完璧でないなかにあっても勝利への意志を貫いたことが、結果としての勝利に結びついたのではないかと。

今節も、楽な試合にはならないでしょう。どちらも連勝がかかった試合であり、連戦の初戦、弾みをつけたい試合。その意地と意地のぶつかり合いになるかと。
そんななかで、期待したいのは黒部。鳥栖戦での同点弾も、このところの好調から来る自信とそれに裏付けられた冷静さの賜でしょう。こんせつは、J通算300試合出場がかかった試合。そのメモリアルを、自らのゴールで飾ってほしいところです。そして、前回対戦で先制点を挙げながら敗れた借りを返してほしいです。

平出を骨折で欠き、福田の出場も微妙と、レギュラークラスの厳しいことになっています。ですが、今季ここまでやってこられたのは、全員がそれぞれの力を発揮してきたからにほかなりません。なかには、主力が抜けたことがチーム状態下降に直結したようなチームもあります。しかし、カターレはそうではないだろう?と。ならば、今節もチームの総力を挙げて、勝ちを狙っていかねばならない試合。これまでそうしてきたように、これからもそうしていくのみ。
目標達成に向けては、まだ道半ば。しかし、結果を出さないことにはその道も閉ざされてしまいます。
苦しくとも、勝利という結果を求め続けろ!
北九州へのリベンジを果たしシーズン終盤へ向けての加速をつけろ!
必勝を期し、褌を締めてかかれ!
勝たれ!!富山!!!!!