行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】見せられなかった意地。力の差を見せつけられ惨敗  サガン鳥栖戦

2011-10-21 23:58:38 | カターレ富山
0-3で敗戦。
連戦ではありました。昇格を狙う相手ではありました。しかし、どんな理屈があろうと、完敗してしまった事実に変わりなし。痛い敗戦で、18位へ転落。
意地を見せることができないままに敗れた悔しさを、ただやられっぱなしで終わらないために。
連戦で心身ともに消耗する中にあっても、しっかりと地に足をつけた対応が求められることになります。
失点に良い失点も悪い失点もないのかもしれません。そもそも、無失点が最良であることは明らかなわけで。
それでも。
多くはないであろうチャンスにかけるためにいかに無失点の時間を長くするかが勝利に向けての至上命題だったはず。それが、開始わずか8分という早い段階ですぐさま瓦解。追う立場の苦しさというものをここ数試合続いてしまっていた中での失点。それでも勝利のためには追いつき、逆転するしかなかったのですが・・・。
とにもかくにも得点しなければならないなかにあって、さしあたっては最少失点で前半を終え、後半に巻き返しとしなければならなかった43分に追加点を許してしまうという、まずいかたちでハーフタイムを迎えることに。さらに、敗色濃厚ながらも意地を見せなければならなかった試合終了間際にだめ押し点を献上してしまい、0-3。
どうにもこうにも、いちいちダメージの残る失点の仕方をしてしまったのは、やはりチームとしての差が出てしまったところかと。ここぞという場面でしっかり決めることが出来る鳥栖と、どうにもこうにもゴールに結びつかないカターレ。もちろん言い訳にしてはならないところですが。

天皇杯2回戦のときに浮上した課題であるところの、前半早い段階からの失点が克服できず。北九州戦にも言えたことですが、ここぞという場面での失点を、今節もまた繰り返してしまった格好です。
そして、相手が少ないなかで攻めきれなかった課題が、逆に今度は退場者を出してひとり少なくなってしまうというやりきれなさ。
いきなり全部は無理でも、課題は克服していくもの。その積み重ねがチーム強化でしょう。
もちろん、相手も状況も違う中での試合でした。それでも、ここ3戦はホーム戦であり、状況の違いを言い訳には出来ない部分も少なくありません。それを言うなら、鳥栖などはアウェイ4連戦だったわけで。
まったく同じ状況の試合は無い。けれど、似たような状況というものはあります。そのなかにあって、似たような状況で似たようにやられてしまうことを繰り返していては・・・。

他方で、吉井とヨシタクが怪我から復帰というのは期待したい材料です。
5ヶ月も試合から離れていていきなり100%完璧なプレーをしろというのも酷な話ではありますが、そうも言っていられない状況。試合経験の足りなさが否めないのは確か。ですが、だからこその強い気持ちを持ってほしいところです。出場できない間、チームの成績、そして自分自身にやきもきする場面も少なくなかったのではないかと。出られなかった時間は返ってきませんが、そのぶんを取り戻すほどの勢いで、全力を傾けてほしいと思います。

5連戦の始め2試合でいきなり2連敗スタート、それもホーム戦で。さらに、次はアウェイ2連戦。中2日しかないなかで、すぐさま次の試合はやって来ます。
5連戦5連敗なんて、願い下げです。
18位に転落した重さを、気負いにならない程度には重く受け止めねばなりません。ですが、逆に言えば、一気にふたつ落ちたということは、まだ取り返しがつくということ。
まだ、目標の13位は、不可能ではありません。むしろ、頑張れば実現できる範囲。
それもこれも、勝たねば成し遂げられません。勝たねば、差は開くことはあっても縮まりはしないのだから。

次の試合まで時間もなければ、怪我人続出に加えて次節池端が出場停止と、選手起用も火の車。さらに、そんななかで突きつけられている課題もクリアしなければならないという。
しかし。
それを乗り越えてこその、チームの成長。
この苦い敗戦を無駄にしないために、奮起しなければなりません。