行く末遠ければ

生まれも育ちも富山県砺波市
地元サッカークラブ・カターレ富山を応援するブログ

【J特】第32節  東京ヴェルディ戦

2011-10-22 12:50:13 | カターレ富山
屈辱のホーム戦連敗から始まった5連戦も折り返しの3戦目。アウェイ・味の素スタジアムに乗り込み、東京ヴェルディと対戦します。
個の力の前に屈してしまった鳥栖戦からわずかに中2日で迎える今節。リーグでも屈指の個の力を有し、リーグトップの得点数を誇るヴェルディ。前回対戦時、今季ワーストの5失点で惨敗してしまったこともあります。
カターレのほうはと言えば、リーグワーストタイ得点。チャンスに決めきれず、前の試合も無得点で敗戦。一方のヴェルディはといえば、昇格戦線に食い下がろうとする徳島を撃破し、7位に浮上。
なにからなにまで対照的な状態での対戦となります。普通に考えて苦戦は必至、また0-5などの大差で敗れてしまう可能性も否定できないところです。
しかし。
苦しい中だからこそ。ここで成長を見せずして、いつ見せるというのか。
シーズンも残り少なくなってきていますが・・・課題をいつまでも克服できないまま、成長が見られないまま、無様に全敗して終わるつもりか?
そうじゃないでしょう。
現実的な目標として掲げた13位は、不可能じゃない。でも、勝たねば不可能。ならば、勝つしかありません。いつか、ではなく、今すぐに。
残り全勝を掲げ、下位相手に取りこぼすまいとしているヴェルディ。その思惑を打ち砕くは、今。
屈辱の惨敗を乗り越え、勝利をつかみ取らねば。
過去の戦績
●富山0-1東京V(A)
●富山0-3東京V(H)
○富山1-0東京V(A)
●富山0-1東京V(A)
●富山2-3東京V(H)
●富山1-5東京V(H)

これまでの対戦でも、前線からゴリゴリと個の力で崩しにくるスタイルには手を焼かされ、さらにここぞという場面で決められることによって敗れています。2点差をひっくり返されるというショッキングな敗戦を喫してしまった前々回対戦、メンタルの弱さを突かれて大量失点してしまった前回対戦など、決定力の高さを見せつけられて敗れてしまっています。
個の力の差、決定力の高さのまえに惨敗した鳥栖戦からわずかに中2日。いきなり、その課題を克服できるかどうかが問われる難しい試合を迫られてしまう格好です。

やはり、勝利のためには守備陣の奮起が必要不可欠。
このところきつい失点のしかたをしてしまっている飯田ですが、どうか気持ちを強く持って挑んでほしいです。リーグトップの爆発力を有する攻撃陣と相対するわけですが、自分をしっかり律して臨まねば勝利はない、というくらいに。そんなとき、ミスを引きずっている場合ではありません。しっかり気合いの入ったプレーができていたなら負けることなど無いという気持ちを前面に押し出し、不安を押し込めてほしいところです。
そして、持ち味を発揮しなければならないのはDF陣も同じ。池端の出場停止により組み変わることとなりますが、だからといって連携不足などといった言い訳は通用しません。それでなくとも強力攻撃陣を相手にしなければならない状況にある以上、それぞれがベストを尽くすことが最低条件。前回対戦時には舩津、江添、池端の3バックでしたが、今回はそう取っ替えとなるのではないかと。それをマイナスではなくプラスと捉える活躍を期待したいところです。特に要である福田の働きが十二分に為されたときには、いかにヴェルディとて、そう易々とは得点できないのではないかと。そのために、鳥栖戦の結果を受け入れつつも、なおかつ自分に負けない強い意志とともに試合に臨んでほしいです。

格上チームの個の力に屈しての敗戦を、続けるわけにはいきません。個人の能力差があるから勝てない、では、チームを否定してしまうことにもなりかねないのだから。
いきなり個の力が身につくわけも無し、差は差として認めねばなりません。しかし、それと勝敗の行方をイコールとしてはならない―――そんな、強い気持ちをもって、臨まねばならない今節です。
大量失点のピンチ?それは、得点できて当たり前という相手の傲慢を引き出すことができれば、その隙を突くチャンスでしょう。
ならば、守りきれ。
そして、「こんなはずでは」という焦りを誘い、18位のチームごときに負けてなはならないというプレッシャーで押しつぶせ!
攻撃陣は、守備陣の奮起に応えるゴールを!どんな形でも良い、がむしゃらにいけ!
ヴェルディの「残り全勝」という野望を阻め!むしろその野望を引き継いでやれ!
勝たれ!!富山!!!!!

【J特】見せられなかった意地。力の差を見せつけられ惨敗  サガン鳥栖戦

2011-10-21 23:58:38 | カターレ富山
0-3で敗戦。
連戦ではありました。昇格を狙う相手ではありました。しかし、どんな理屈があろうと、完敗してしまった事実に変わりなし。痛い敗戦で、18位へ転落。
意地を見せることができないままに敗れた悔しさを、ただやられっぱなしで終わらないために。
連戦で心身ともに消耗する中にあっても、しっかりと地に足をつけた対応が求められることになります。
失点に良い失点も悪い失点もないのかもしれません。そもそも、無失点が最良であることは明らかなわけで。
それでも。
多くはないであろうチャンスにかけるためにいかに無失点の時間を長くするかが勝利に向けての至上命題だったはず。それが、開始わずか8分という早い段階ですぐさま瓦解。追う立場の苦しさというものをここ数試合続いてしまっていた中での失点。それでも勝利のためには追いつき、逆転するしかなかったのですが・・・。
とにもかくにも得点しなければならないなかにあって、さしあたっては最少失点で前半を終え、後半に巻き返しとしなければならなかった43分に追加点を許してしまうという、まずいかたちでハーフタイムを迎えることに。さらに、敗色濃厚ながらも意地を見せなければならなかった試合終了間際にだめ押し点を献上してしまい、0-3。
どうにもこうにも、いちいちダメージの残る失点の仕方をしてしまったのは、やはりチームとしての差が出てしまったところかと。ここぞという場面でしっかり決めることが出来る鳥栖と、どうにもこうにもゴールに結びつかないカターレ。もちろん言い訳にしてはならないところですが。

天皇杯2回戦のときに浮上した課題であるところの、前半早い段階からの失点が克服できず。北九州戦にも言えたことですが、ここぞという場面での失点を、今節もまた繰り返してしまった格好です。
そして、相手が少ないなかで攻めきれなかった課題が、逆に今度は退場者を出してひとり少なくなってしまうというやりきれなさ。
いきなり全部は無理でも、課題は克服していくもの。その積み重ねがチーム強化でしょう。
もちろん、相手も状況も違う中での試合でした。それでも、ここ3戦はホーム戦であり、状況の違いを言い訳には出来ない部分も少なくありません。それを言うなら、鳥栖などはアウェイ4連戦だったわけで。
まったく同じ状況の試合は無い。けれど、似たような状況というものはあります。そのなかにあって、似たような状況で似たようにやられてしまうことを繰り返していては・・・。

他方で、吉井とヨシタクが怪我から復帰というのは期待したい材料です。
5ヶ月も試合から離れていていきなり100%完璧なプレーをしろというのも酷な話ではありますが、そうも言っていられない状況。試合経験の足りなさが否めないのは確か。ですが、だからこその強い気持ちを持ってほしいところです。出場できない間、チームの成績、そして自分自身にやきもきする場面も少なくなかったのではないかと。出られなかった時間は返ってきませんが、そのぶんを取り戻すほどの勢いで、全力を傾けてほしいと思います。

5連戦の始め2試合でいきなり2連敗スタート、それもホーム戦で。さらに、次はアウェイ2連戦。中2日しかないなかで、すぐさま次の試合はやって来ます。
5連戦5連敗なんて、願い下げです。
18位に転落した重さを、気負いにならない程度には重く受け止めねばなりません。ですが、逆に言えば、一気にふたつ落ちたということは、まだ取り返しがつくということ。
まだ、目標の13位は、不可能ではありません。むしろ、頑張れば実現できる範囲。
それもこれも、勝たねば成し遂げられません。勝たねば、差は開くことはあっても縮まりはしないのだから。

次の試合まで時間もなければ、怪我人続出に加えて次節池端が出場停止と、選手起用も火の車。さらに、そんななかで突きつけられている課題もクリアしなければならないという。
しかし。
それを乗り越えてこその、チームの成長。
この苦い敗戦を無駄にしないために、奮起しなければなりません。

【J特】第6節  サガン鳥栖戦

2011-10-18 23:54:56 | カターレ富山
北九州戦の無念の敗戦から中2日。引き続きホームにて、9日ぶりにサガン鳥栖を迎えます。
天皇杯2回戦では勝利したとはいえ、あからさまにメンバーを落としていた鳥栖。本命であるところのリーグ戦においては、本気を出してくることでしょう。10戦連続負け無しで2位に浮上し、目下、J2でいちばん勢いのあるチーム。下位の富山には当たり前に勝つというつもりで乗り込んでくるはずです。
しかし。
だから、なんだというのか。
格上の相手に厳しい試合、なんてのは毎度のこと。楽な試合などありはしないのだから。
要は、いかに課題を修正し、試合で実力を出し切れるか。けが人続出によって固定されないメンバー、コンスタントに力を発揮できないというマイナス要素を、いかに克服するかということでしょう。
その意味で、北九州戦では全然良い形で力を出せませんでした。それが敗戦に繋がってしまったという無念さは、中2日ではそうそう薄まらないのでは?
ならばこそ。
鉄は熱いうちに打て。失敗を引きずるといった意味ではなく、悔しさを忘れずにいられるという点で、この中2日をポジティブに捉える必要があるところかと。
いかに相手が強かろうが、絶対ということはありません。このところ出し切れていない実力を発揮した日には、勝利だって決して不可能ではない・・・いや、可能です。
日程上、昇格争いをするチームに冷や水を浴びせる最後のチャンス。FC東京に勝利したように、ここで勝つことでリーグに混沌をもたらしてやらねば。
上位対決となった札幌との対戦を制し、2位にまで浮上、初昇格への道を突き進む鳥栖。あるいは、下位に沈む富山など、その道に転がる石ころ程度の認識かもしれません。邪魔な石ころを蹴っ飛ばして、さっさと週末の首位・FC東京との直接対決に備えたい、というところかも。控えメンバー相手に大苦戦の富山など、恐るるに足らず。持ち味も出せぬまま北九州に敗れた富山など、恐るるに足らず。
しかし、そうやって上ばかり見ていると、足下の石につまずいて転んでしまいますよ、ということを教えてやらねばなりません。
だいたい、7月の前回対戦時にもそうだったはず。10戦連続勝ち無しという富山なんぞに負けるはずがないと思っていたはず。その富山に敗れたのはどのチームだったか?
あのときは、鳥栖も調子を落としていた時期でもありました。その頃と今とを比べても仕方ない、とも言えるかもしれません。
ですが、昇格争いをしているからこそ、10戦にわたって負け無しが続いているからこその難しさというものが、表面化していないだけで、きっとあるはず。
FC東京、千葉と続く連戦の中で、こんなところで負けるわけにはいかないということ。天皇杯を捨ててまでリーグ戦に備えたわけで、結果を出さねばいけないということ。控えメンバーで互角だった富山に、主力で負けるなんてあり得ないということ。勝って当たり前の試合で、まかり間違っても富山戦2連敗などしてはならないということ。
それらがプレッシャーとなってのしかかってくるのを、鳥栖の選手たちはすべて受けきることができるのでしょうかね?そのあたりで、付け入る隙というものは、あるのではないかと。

そして。
勝つための要素として、いちばん根本的な問題。それは、カターレを過小評価してはいけないよ?ということ。
前半戦で思い切り低迷していたチームが後半戦で巻き返してきているのは、偶然ではありません。実力が出せなかったという北九州戦にしたところで、以前であれば良くて0-2、あるいはさらに失点していたかも。それが、敗れながらも1点返せるだけのチームになりました。
前半から失点してしまうとうようなまずい展開が続いていますが、それがこの鳥栖戦にまで続くとは限らない。そう、前半失点0に押さえ、少ないチャンスをものにして勝ちきった前回対戦のように。
型にはまればそう簡単にはやらせない―――強いカターレになる試合が今節でないと、どうして言える?

期待したいのは、守備陣の奮起。特に福田には、北九州戦でPKを献上してしまった悔しさを晴らしたいという思いがあることでしょう。それでなくとも、目下J2得点王の豊田をはじめとした鳥栖攻撃陣を封じるためには、組織的かつ的確な守備というものは不可欠。そこに、高さ、強さでもって、相手をシャットアウトしてほしいところです。
攻撃面では、大西の働きに期待。勝利に結びつかなかったのが無念ではありましたが、それでも移籍後初ゴールは、ひとつのきっかけとなるはず。いままでどうにもこうにもうまくいかなかったことも、ひとつ結果を出したことで変わってくるはず。成功体験の導きというものは、きっとあるはずです。
そして、成功体験といえばヨンドク。大西のゴールも、途中出場したヨンドクが起点となって生まれました。さらに彼にとって鳥栖戦は、J初ゴールを決めた相手。もし首尾良く今節も得点を挙げる、またはチャンスメイクが出来たならば、きっと大きな自信となります。逆説的にいえば、大きな自信が得られるであろうからこそ、得点を挙げる、チャンスメイクできるはず。

負けてしまっては何も得られない―――北九州戦で、悔しさとともに再確認したはず。
ならば、勝たねばなりません。それが好調・鳥栖であろうが。相手がいかに強くとも、負けていい理由などなにひとつありません。
昇格を争う鳥栖に土をつけ、残りリーグ戦の勝ち抜く糧としろ!
10戦連続勝ち無しから勝利の次は、10戦連続負け無し阻止の勝利を!
勝たれ!!!富山!!!!!

【J特】順位通りの差を覆せず。己の弱さに屈した敗戦 ギラヴァンツ北九州戦

2011-10-18 06:56:30 | カターレ富山
1-2で敗戦。
チームとしての力は、北九州のほうが上でした。個の能力にしても、やりたいサッカーをやれる力にしても。
ですが、それでも・・・それでも、もっとやれなかったのかと。
前半立ち上がりのまずさというものがまたしても。相手にペースを握られ、後手に回る展開が続きました。そんななか、疑惑の判定とはいえPKを献上してしまい、早い段階からイヤなかたちで失点。それが尾を引いたのか、チャンスらしいチャンスも作れないままに前半を終えてしまいました。
とはいえ、まずい展開ながらも最少失点に抑えたからには、大分戦でそうであったように、後半から逆襲・・・と、思っていたのですが。
これからというときに、後半開始1分というあり得ない時間に失点。しかも、GKのキャッチミスという精神的にもダメージの残るやられかたで。
それでも、徐々に反撃の気運を高め、大西の移籍後初ゴールで1点を返しました。
その後もサイドから突破を図るべくヨンドクを、パワープレーを仕掛けるべく福田を前線に上げ、トミーも投入。果敢に攻め込みました。
しかし。
意気込みむなしく、ゴールは奪えず。ゴール前に放り込んだ先で味方同士のポジションがかぶってしまっていたあたり、ゲーム全体で漂っていたちぐはぐさを象徴していたような気がします。
結果、意地を見せることが出来ないまま試合終了。

良い試合もあれば、良くない試合もあります。
ですが、良くない試合で良くないままではどうにもなりません。良くないなら良くないながらもなんとかするという力が、足りなかったということでしょうか。
負傷者続出など、万全でないチーム状態であることは確か。ですが、それを言い訳には出来ません。
同一カード連敗という苦いかたちで5連戦の初戦を落としてしまった格好ですが、落ち込んでいる暇などありません。
どうにかしなければ、どうにもならないまま。
勝ち点を積み上げなければ、目標達成もかなわぬまま。
中2日で、すぐに次の試合はやって来ます。スッパリと切り替えられないというなら、逆に悔しさをすぐにぶつけられるチャンスととらえるべきかもしれません。
どんな状態であろうが、負けていい試合など1試合もないということを忘れることなく、課題の克服にむけ精進してほしいです。

【J特】第31節  ギラヴァンツ北九州戦

2011-10-16 11:49:44 | カターレ富山
天皇杯2回戦をはさんで2週ぶりに再開されるリーグ戦。変則日程により、ここから半月で5試合消化というハードスケジュールに突入する、その初戦。
ホームにギラヴァンツ北九州を迎える今節、今季2度目の連勝、そして前回対戦でロスタイム逆転負けを喫した借りを返す戦いに挑みます。
負傷離脱者が相次ぐなかでの、まさに総力戦。もはやレギュラー、サブの区別無く、全員が一致結束しないことには勝利どころか引き分けすらままならない状況かと。
とはいえ。
順風満帆の状態からいきなり危機的状況に陥ったわけではありません。苦しい状況は、今季ここまで何度となくありました。それを乗り越えてきて、今があります。
それらの経験、自分たちのやってきたことを信じられたならば、苦しくはあっても、やってやれないことなど無いはず。
それは、この北九州戦においても同じこと。先制しながら追いつかれ、最後は相手の気迫の前に屈するかたちで敗れた前回対戦。しかし、そのときと今とでは、チームの完成度というものには比較にならないほどの差があります。そう、勝つことで得た自信、そして特定の選手に頼るのではなく、それぞれがベストを尽くすことでチームを強くしてきたという矜持。
後半戦に入ってからの勢いというものが本物であることを、その力で、結果で示すべき試合となります。
昨年のダントツの最下位から生まれ変わり、シーズン前半戦で快進撃を遂げた北九州。同じく低迷していた状況からの脱却を狙いながら、変わらずに下位に沈んでいたカターレからすると、なんともいえないやりきれなさを感じさせられたものでした。
しかしながら、そんななか後半戦に入り、カターレが遅まきながら徐々に勝てるようになってきたのとは対照的に、徐々に調子を落としていた北九州。上位陣との対戦が多かったとはいえ、8戦にわたって勝ち無しなど、結果が出ない期間が続きました。それでも前節、そして天皇杯での岐阜戦に連勝したことで、復活へ向けての足がかりを築こうとしています。その流れを、この富山戦で連勝することによって確かなものとしたいところでしょう。ここぞというところの底力というものについては、前回対戦で思い知らされたはず。それに屈することなく、勝利を目指さねばなりません。

対して、カターレ。
底力という意味においては、決して負けません。ロスタイム逆転勝ちをおさめた前節・大分戦しかり、PKまでもつれこみながらも最後の最後で勝利をつかみ取った天皇杯・鳥栖戦しかり。試合の入りが良くないという課題が克服できていないという問題もありますが、それでも、決して諦めることなく試合に臨むという姿勢が、結果に繋がっていることを自信とすべきでしょう。
特に鳥栖戦。2点差を理想的な展開で追いついたものの、そこから突き放される3点目を決められてしまいました。今年に入って3点を挙げた試合は無し―――頭の片隅には、そのこともあったのではないかと。ですが、そんなことは関係なく勝利を目指し続けた中で、追いついた3点目。以前のメンタル面で弱かったチーム状態では、成し遂げられなかったことでしょう。その後、ひとり多い中で決勝点を決めきれなかったというのも、問題といえば問題ですが、すべてが完璧でないなかにあっても勝利への意志を貫いたことが、結果としての勝利に結びついたのではないかと。

今節も、楽な試合にはならないでしょう。どちらも連勝がかかった試合であり、連戦の初戦、弾みをつけたい試合。その意地と意地のぶつかり合いになるかと。
そんななかで、期待したいのは黒部。鳥栖戦での同点弾も、このところの好調から来る自信とそれに裏付けられた冷静さの賜でしょう。こんせつは、J通算300試合出場がかかった試合。そのメモリアルを、自らのゴールで飾ってほしいところです。そして、前回対戦で先制点を挙げながら敗れた借りを返してほしいです。

平出を骨折で欠き、福田の出場も微妙と、レギュラークラスの厳しいことになっています。ですが、今季ここまでやってこられたのは、全員がそれぞれの力を発揮してきたからにほかなりません。なかには、主力が抜けたことがチーム状態下降に直結したようなチームもあります。しかし、カターレはそうではないだろう?と。ならば、今節もチームの総力を挙げて、勝ちを狙っていかねばならない試合。これまでそうしてきたように、これからもそうしていくのみ。
目標達成に向けては、まだ道半ば。しかし、結果を出さないことにはその道も閉ざされてしまいます。
苦しくとも、勝利という結果を求め続けろ!
北九州へのリベンジを果たしシーズン終盤へ向けての加速をつけろ!
必勝を期し、褌を締めてかかれ!
勝たれ!!富山!!!!!