惨敗し2連敗を喫してしまった前節から中3日、アウェイで横浜FCと対戦します。
積み上げた勝ち点はたったの9、未だ最下位から抜け出せず。この閉塞感極まる状況を打破するためには、勝利を、勝ち点3を挙げるよりほかないわけで。
前節にしても、技術云々よりもメンタルの弱さで負けてしまった面が多分にあります。
それを、もう繰り返してはならない。
その決意を、勝利という結果で証明する以外に道はありません。
同じニッパツ三ツ沢球技場で3週前に行われた天皇杯2回戦以来となる、横浜FCとの対戦。
その間の両チームの戦績は、まさに対照的。
3連勝中、前々節では強豪の磐田を相手に4-0と完勝、前節は札幌にしぶとく1-0で勝利と、明らかに上り調子の横浜FC。
対して、ほぼ負けに等しい引き分けのあと、勝機を見出せないままに2連敗中のカターレ。
そりゃ、totoの予想も圧倒的にホーム横浜FC側勝利に傾くというもの。どうやら、そんな予想の中には天皇杯勝利の影響は考慮に入っていないようで。
もっとも、その勝利の立役者であるウチケンが累積警告で出場停止という状況もありはしますが。
ただ。
相手の好調を羨んでいても、自分たちの不調を嘆いていても。
負けていては、なにも変わりません。変わるには、勝つしかありません。そのために、成すべきことを全力でやり抜く以外に、この苦境を脱する方法など無いのだから。
期待したいのは守備陣の奮起。わけても、再び古巣との対戦となるGK飯田の活躍に期待します。
前々節、前節と連続で、前半の早い段階で失点。そこでガックリときてしまい勝利への意欲が一気に削がれてしまう、攻撃にも迫力を欠くというメンタルの弱さを露呈。
今節こそは、そんな悪循環を断ち切ってしまわねばならないのであって。
そのためには、天皇杯での前回対戦同様に零封勝ちをやり遂げるという断固たる姿勢が不可欠です。3連勝中で好調の横浜FCとて、いかに不調の最下位が相手といえど、わずか3週前に対戦したイメージが完全払拭されているとは思えません。そこを首尾良く押さえ込んで無失点を続けたならば、相手の焦りも引き出せるというものではないかと。
ここ2試合同様に早いうちに失点なんてことを繰り返してしまうようであれば、ただでさえ好調の相手に勢いづかせてしまうこと必至。
ならば、なんとしても失点を食い止める気概が必要。いくら連勝中で気分が良いとは言っても、横浜FCとて中3日が続く連戦という条件は同じ。そこに、最下位が相手なのに得点できないという不具合をぶつけ、ペースを乱してやることが必要ではないかと。
強豪の磐田を相手に完勝したのに、同じニッパツで富山ごときに得点できないというやりきれなさで攪乱してやらねばならないところです。
そして。
くどいようですが、得点無くして勝利無し。
前節も愛媛の10本を上回る16本のシュートを放ちながら、1-3で敗戦。決定力の低さというものが如実に表れてしまった結果となってしまいました。
そんなことを繰り返して良いのか?良いわけがない。
まず、なにはなくとも先制点。
この3試合連続で先制点を奪われてしまっていることが、まさに勝てない要因と言ってもいいでしょう。前々節、前節とは逆に、早い段階で先制して優位に立つことこそが、勝利への道ではないでしょうか。
先制点を挙げながらも敗れてしまったのが、ホーム開幕戦であった第3節での対戦。あのときは9分という早い段階で先制したものの、逆転負け。
先制点は必須として、その後に同じ轍を踏まないこと―――つまりは突き放す追加点を挙げることが、必要条件ではないかと。
期待したいのが苔口。
その逆転負けを喫した試合で、先制ゴールが報われずに悔しい思いをしました。そして、前節もゴールを挙げながら勝利に貢献することが出来ず。
そんな無念を、是非とも今節にぶつけてほしい。そして、今度という今度は勝利をたぐり寄せてほしい。
そのためには、苔口ひとりが頑張っていても駄目。白崎や中島らも、果敢にゴールを狙っていかねば。
そう、せっかくペナルティーエリア付近まで持ち込みながら、撃つべきタイミングでパスを出したあげくにボールロスト、なんてことの繰り返しはもうたくさん。
良い意味で、自分勝手になれ。
良い意味で、約束破りをやれ。
そりゃ、チームの規律もあるでしょう。勝手なことをしていてはチームプレーは成り立たないでしょう。
それでも。
チームプレーの名の下に積極性を欠いたのでは、本末転倒。
パス交換も、サイドチェンジも、みんなみんなゴールを挙げるという目標に対する手段でしかない。手段が目的化するようなプレーで結局ゴールに結びつかないなんてのは、もうこりごり。
ファン・サポーターが見たいのは、相手に脅威を与える攻撃。通り一辺倒の工夫もない攻めのあげくに決定力を欠いて外しましたー、なんてプレーを見たいわけではないのです。
そのために。
すべては、ゴールを挙げるため。そして、勝つため。
そのことを、今一度プレーで、結果で示してほしいです。
最下位の現状にあっては、どこと対戦するかは関係ない。勝つしか道はないのだから。それが好調の相手だからといって、怯んでいる暇も余裕も全くない。
だったら、開き直るしかないじゃないか。
開き直って、相手云々じゃなく、自分たちが勝つためにやり遂げるしかないじゃないか。
勝って、横浜FC戦の公式戦2連勝を成し遂げねば。
思えば、2010年。天皇杯での対戦に敗れ、その後のリーグ戦でも1-4で惨敗。結果、楚輪前監督のラストゲームとなってしまったのが横浜FC戦。
ならば。
今度は、こっちが天皇杯を含めた2連勝を決める番。
最下位だから勝ってはいけないなんて理屈が通りはしないことを、勝利という結果で示せ!!
必勝の思いを力に変えろ!!
勝たれ!!!富山!!!!!
積み上げた勝ち点はたったの9、未だ最下位から抜け出せず。この閉塞感極まる状況を打破するためには、勝利を、勝ち点3を挙げるよりほかないわけで。
前節にしても、技術云々よりもメンタルの弱さで負けてしまった面が多分にあります。
それを、もう繰り返してはならない。
その決意を、勝利という結果で証明する以外に道はありません。
同じニッパツ三ツ沢球技場で3週前に行われた天皇杯2回戦以来となる、横浜FCとの対戦。
その間の両チームの戦績は、まさに対照的。
3連勝中、前々節では強豪の磐田を相手に4-0と完勝、前節は札幌にしぶとく1-0で勝利と、明らかに上り調子の横浜FC。
対して、ほぼ負けに等しい引き分けのあと、勝機を見出せないままに2連敗中のカターレ。
そりゃ、totoの予想も圧倒的にホーム横浜FC側勝利に傾くというもの。どうやら、そんな予想の中には天皇杯勝利の影響は考慮に入っていないようで。
もっとも、その勝利の立役者であるウチケンが累積警告で出場停止という状況もありはしますが。
ただ。
相手の好調を羨んでいても、自分たちの不調を嘆いていても。
負けていては、なにも変わりません。変わるには、勝つしかありません。そのために、成すべきことを全力でやり抜く以外に、この苦境を脱する方法など無いのだから。
期待したいのは守備陣の奮起。わけても、再び古巣との対戦となるGK飯田の活躍に期待します。
前々節、前節と連続で、前半の早い段階で失点。そこでガックリときてしまい勝利への意欲が一気に削がれてしまう、攻撃にも迫力を欠くというメンタルの弱さを露呈。
今節こそは、そんな悪循環を断ち切ってしまわねばならないのであって。
そのためには、天皇杯での前回対戦同様に零封勝ちをやり遂げるという断固たる姿勢が不可欠です。3連勝中で好調の横浜FCとて、いかに不調の最下位が相手といえど、わずか3週前に対戦したイメージが完全払拭されているとは思えません。そこを首尾良く押さえ込んで無失点を続けたならば、相手の焦りも引き出せるというものではないかと。
ここ2試合同様に早いうちに失点なんてことを繰り返してしまうようであれば、ただでさえ好調の相手に勢いづかせてしまうこと必至。
ならば、なんとしても失点を食い止める気概が必要。いくら連勝中で気分が良いとは言っても、横浜FCとて中3日が続く連戦という条件は同じ。そこに、最下位が相手なのに得点できないという不具合をぶつけ、ペースを乱してやることが必要ではないかと。
強豪の磐田を相手に完勝したのに、同じニッパツで富山ごときに得点できないというやりきれなさで攪乱してやらねばならないところです。
そして。
くどいようですが、得点無くして勝利無し。
前節も愛媛の10本を上回る16本のシュートを放ちながら、1-3で敗戦。決定力の低さというものが如実に表れてしまった結果となってしまいました。
そんなことを繰り返して良いのか?良いわけがない。
まず、なにはなくとも先制点。
この3試合連続で先制点を奪われてしまっていることが、まさに勝てない要因と言ってもいいでしょう。前々節、前節とは逆に、早い段階で先制して優位に立つことこそが、勝利への道ではないでしょうか。
先制点を挙げながらも敗れてしまったのが、ホーム開幕戦であった第3節での対戦。あのときは9分という早い段階で先制したものの、逆転負け。
先制点は必須として、その後に同じ轍を踏まないこと―――つまりは突き放す追加点を挙げることが、必要条件ではないかと。
期待したいのが苔口。
その逆転負けを喫した試合で、先制ゴールが報われずに悔しい思いをしました。そして、前節もゴールを挙げながら勝利に貢献することが出来ず。
そんな無念を、是非とも今節にぶつけてほしい。そして、今度という今度は勝利をたぐり寄せてほしい。
そのためには、苔口ひとりが頑張っていても駄目。白崎や中島らも、果敢にゴールを狙っていかねば。
そう、せっかくペナルティーエリア付近まで持ち込みながら、撃つべきタイミングでパスを出したあげくにボールロスト、なんてことの繰り返しはもうたくさん。
良い意味で、自分勝手になれ。
良い意味で、約束破りをやれ。
そりゃ、チームの規律もあるでしょう。勝手なことをしていてはチームプレーは成り立たないでしょう。
それでも。
チームプレーの名の下に積極性を欠いたのでは、本末転倒。
パス交換も、サイドチェンジも、みんなみんなゴールを挙げるという目標に対する手段でしかない。手段が目的化するようなプレーで結局ゴールに結びつかないなんてのは、もうこりごり。
ファン・サポーターが見たいのは、相手に脅威を与える攻撃。通り一辺倒の工夫もない攻めのあげくに決定力を欠いて外しましたー、なんてプレーを見たいわけではないのです。
そのために。
すべては、ゴールを挙げるため。そして、勝つため。
そのことを、今一度プレーで、結果で示してほしいです。
最下位の現状にあっては、どこと対戦するかは関係ない。勝つしか道はないのだから。それが好調の相手だからといって、怯んでいる暇も余裕も全くない。
だったら、開き直るしかないじゃないか。
開き直って、相手云々じゃなく、自分たちが勝つためにやり遂げるしかないじゃないか。
勝って、横浜FC戦の公式戦2連勝を成し遂げねば。
思えば、2010年。天皇杯での対戦に敗れ、その後のリーグ戦でも1-4で惨敗。結果、楚輪前監督のラストゲームとなってしまったのが横浜FC戦。
ならば。
今度は、こっちが天皇杯を含めた2連勝を決める番。
最下位だから勝ってはいけないなんて理屈が通りはしないことを、勝利という結果で示せ!!
必勝の思いを力に変えろ!!
勝たれ!!!富山!!!!!