12月4日は掛川市でも全市一斉の防災訓練が実施されました。
当地掛川市遊家・家代区(三十川自治会)でも消火訓練、発煙筒点火訓練、負傷者搬送訓練、炊き出し訓練、消防車見学及び地震発生時安全確認の黄色の旗各戸掲示訓練でした。
防災担当役員の指示で各種訓練は滞りなく実施されました。上記の訓練の中から三項目を画像で紹介します。
小画像は、消火器による消火訓練です。使用期限の切れた消火器数本を使い小中学生に体験してもらいました。下画像左は、負傷者が出た想定で担架での搬送訓練が行われました。右は炊き出し訓練です。今ではその場でご飯を炊くでなく、備蓄の非常食に湯または水を混ぜるだけでご飯が炊けるというものです。
この日は、1ケースで、山菜おこわが50人分作れる作業を行い、各人その場で食したり持ち帰ったりで、非常食にしては美味しいとの評でした。
負傷者搬送。 炊き出しの山菜おこわ。
訓練は1時間15分ほどで、予定の訓練が無事終了しました。