富士山が世界文化遺産に登録されてから早1年が過ぎました。夏山シーズンを迎え、登山者の数も増え、入山料やトイレの問題、残雪の課題など世界遺産としての富士山を維持する対策にも余念がないようです。
その富士山、何度か周辺を訪れ登録前の画像が残っていますのでご紹介します。今日ご紹介するのは2003年12月末の山梨県のホテルから、その日の夕刻の時間を追って少しづつ撮影した富士山の夕景画像です。
16:20頃、まだ、頂上の左肩に太陽の光がかすかに見えています。
16:30頃、陽は落ち山と空の境界がはっきりしてきました。
16:45頃、雲もなく、夕焼けはみられませんでしたが、闇に入る前の富士山。
そして最上段の小画像(拡大します)は、17:15頃。12月の末は17時ころには暗くなり闇の中の感じの富士山です。よく見ると右下の山中湖周辺の明かりもかすかにみることができます。