掛川市北西部の和田岡地区にある和田岡古墳群をご紹介しています。掛川市和田岡地区には大小23の前方後円墳などの古墳が確認されています。その中で国の史跡指定を受けた五つの古墳を順にご紹介しています。
その3回目は掛川市高田にある「行人塚古墳」(ぎょうにんづかこふん)です。ここの古墳は、既に削られたりして実施の高さがはっきりしないそうですが、前方後円墳で、前方部は、幅16m,長さ18.3m、後円墳部分は直径25.4mと言われています。
茶畑の真ん中に位置し、古墳部分には何本かの木々も見られます。複数画像でご紹介しますからご覧ください
古墳まわりの解説版。
茶畑の中に位置する行人塚古墳。
墳頂部の風景。
和田岡古墳群の地図。③が行人塚古墳です。