気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

冬の浜名湖 《浜名湖大橋付近》

2017-04-12 09:23:55 | 風景写真
 浜名湖の冬は、北西から何もない水面を吹き抜けて来る遠州の空っ風に吹かれて厳しい環境です。
 この冬の浜名湖。南方面を先にご紹介したところですが、弁天島駅から北へ向かうとその厳しさを痛感します。

   
 ↑ 最初に到達したのが、かつて浜名湖花博が開始された荘内半島へ向かう道路の途中にある中の島。
 ここは駐車場も整備された公園になっていますが、吹き付ける強風で大木も反対側になびき、水面も海苔が打ち寄せられる状況でした。

    
 ↑ 公園の東側は浜松市街方面からくる道路(雄踏大橋)と三叉路になっていてすぐ下は砂浜と水路になっています。向かい側には大きなホテルもあり景勝地です。

   
 ↑ そこからさらに北側に目を向けると砂浜の先に小さく庄内湖にかかる有料道路《はまゆう大橋》を見ることができます。そこをズームでアップ《右画像》すると引佐の山々が望めます。その画像の山の高さが中位ぐらいの付近に今、大河ドラマ「おんな城主 直虎」の舞台となっている井伊の谷郷があります。

   
 ↑ 前述の公園に戻り前(北)に進むと浜名湖大橋とその先にのっぽの塔が見えてきます。この塔は、浜名湖花博の時に建てられた展望塔(高さ50m)で今も昇ることができます(有料施設)。
 そして今、この浜名湖ガーデンパークでは春の花の祭典が開かれています。ぜひお出かけになってみてはいかがでしょうか。

 上の小画像小は、浜名湖大橋を走行中に展望塔を目指しての風景です。
 遠州灘と浜名湖をつなぐ今切れ口の国道一号線にかかる大きな橋がありますが、こちらは浜名湖大橋でなく「浜名大橋」と呼びます。
コメント
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