気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

桜の次は新茶情報

2017-04-21 15:06:50 | 至福の一服《お茶》
 当ブログでは昨日まで、掛川市北部の桜風景をご紹介してまいりましたが、その桜は一段落しました。
 これからは掛川市の話題はお茶の話題へと変わっていきます。

 掛川市のお茶は、淹れたときに深緑色で、香りがよく、何杯でも続けて飲める味が自慢の「深蒸し茶」です。
 私も深蒸し茶の愛好家になってから11年。それまでの普通茶(浅蒸し茶)は何だったんだろうと思うほど、深蒸し茶にこだわっています。

 今年の新茶。桜と同じように、低温気候の影響で例年より1週間前後遅れているとの情報ですが、ここ数日は気温も高くなってきていますので、ある程度は追いついてくれるのではないでしょうか。

 今日は茶畑に新芽の様子を見に行ってきました。新緑の芽が伸びて来て、期待膨らむ風景をご紹介します。上の小画像は、掛川市五明地区の大茶園風景です。

   
 大規模茶園を遠方から眺めても黄緑色に染まってきました。

         
 茶畝のそばによると、その勢いは期待を弾ませています。

   
 そして、新茶の芽をアップでご紹介します。
 だいぶ伸びてきました。この後、日差しと20度以上の気温が続けば、かなり期待できますね。
 この後もお茶に関係した記事をご紹介できればと思っています。

 掛川の深蒸し茶は、全国茶品評会の「深蒸し茶」の部で、通算で全国最多の19回の産地賞を受賞しています。また、自然との共存栽培の「茶草場農法」は、世界農業遺産にも認定された品質の高いお茶となっています。小生も掛川深蒸し茶の少しばかりお手伝いをしています。
 下のラベルは全国茶品評会で産地賞を受賞した周知ラベルです。(通信販売等で周知されます)

           

                

コメント
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