浜松市中区蜆塚にある3000~4000年前の縄文時代の遺跡と言われる蜆塚遺跡には、発掘跡と復元された住居が残っており、市民がその様子を現地で見ることができます。
先日その復元家屋を見てきました。復元家屋は数棟建てられ、最近建てられたと見える比較的新しい家屋は中へ入ることができ、中の様子も窺うことができました。
発掘跡は埋め戻され、柱や炉、墓の跡などが説明板で表示されていました。
発掘調査は1950年代に静岡大学関係者で行われた様です。
広い公園となって何棟もの復元家屋が建てられています。
比較的新しい家屋は中へ入ることができました。
中は木材とでツルや縄等で組まれています。
骨組みなど。当時もこの状態だったのかな?
蜆塚遺跡は、浜松駅からバスで20分ほどの、県西部医療センターの南側に位置しています。
上の小画像は公園となっている一帯の風景です。