夏から秋にかけ、癒しの鳴き声を続けてくれたスズムシも、今年の生涯を終えました。
6月に孵化したスズムシは8月のお盆のころから「り~ん、り~ん」と鳴き声が聞かれましたが、10月中旬にその鳴き声も弱くなりました。
9月、元気だったころのスズムシケースの風景。
息絶えたケースは感謝の意を込め中をきれいに片づけ、新しい砂を少し入れ、十分に水を吸わせて来年に向けの準備をしました。(鳴かないメスは今月10日ごろまで数匹が生存していました)
そのケースは、中の砂が乾かないよう完全密封をしました。
来年の孵化のころ(6月頃)まで、冷暗場所で保管します。
全部で3ケースに分けています。
今年はたくさんのスズムシが孵化したので友人、知人、近くの保育園などにも合計で数百匹のスズムシをお分けし皆さんにその鳴き声を楽しんでいただきました。
来年6月ごろ元気で孵化してくれることを期待して。
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