八十八夜を迎え、世界農業遺産として茶草場農法などでも知られている掛川の深蒸し新茶が、全国に発送されています。
市内には、茶商や通信販売を手掛けるお茶の業者、個人のお茶のお店などたくさんのお茶販売店があり、掛川の深蒸し新茶が北海道から九州・沖縄方面の全国に発送されています。
本日は、全国発送を手掛ける近くのお茶業者「静岡茶通信直販センター」さんの全国への発送風景を見学してきましたのでご紹介します。
新茶は、主に100gの袋に詰められ、いろいろ顧客の要望に沿って、組み合わせがつくられています。(お茶の詰め方にはティーバックをはじめ多種あります)
少量の場合は封筒に入れ、郵便局のゆうメール便などで。
量が多くなると宅配便用などの箱に詰められ発送されます。
箱の大きさや地方ごとに区分され配送を待ちます。
多量になると、箱が砕けないよう、機械で紐がかけられ発送されています。
量がまとまると宅配業務用車両が集荷にきて、基地局へ運ばれ、全国に発送されるとのことです。
その多くが翌日には配達されるとのことです。
深緑色が特徴の掛川深蒸し茶。
全国の多くの皆さんに新茶を味わっていただきたいと思います。
◎ ご参考までに。
本日伺った静岡茶通信直販センターさんでもこの新茶。初めての方でも発送してもらえますので、ご希望がありましたら下記へ電話してみてください。
0120-147-666 (お問い合わせ専用ダイヤル)月~金 8:00~ 17:00
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