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夏から秋にかけて、今年も長いこと鈴虫の音色を楽しませていただきました。
秋も深まり生存数も少なくなってきましたので、来季に向け感謝と子孫繁栄の作業をいたしました。
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今年の鳴き納めは10月6日でしたが、まだメスがたくさん生息していましたので、一つのケースの集約しました。(10月23日現在)
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飼育管理は上図のような飼育箱で行いました。
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残りの箱は、来季に向けての作業です。
左:生存時の様子。右は生存虫を他のケースに集約し、エサもかたずけました。かなり汚れた状態です。
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左:炭や板も片づけ、上部の汚れた砂を2~3ミリ取り除き、3~4ミリの新しい砂をかぶせました。この下の砂の中に3ミリほどの楕円形のたくさんのたまごが産み付けられています。
右:その砂の上からスプレーで水を多めにかけ濡れた状態で、ケースの四隅を完全密封しました。(空気穴はあけていません)
この密封したケースに黒い袋をかけ、来季の孵化時(多分6月上旬ごろ)まで、凍らない暗い所で越冬してもらいます。
スズムシに感謝です。
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