大相撲の春場所は、新関脇霧馬山の初優勝で幕を閉じました。
霧馬山は来場所大関を目指します。(来場所10勝以上を挙げれば、三場所通算33勝の内規を満たすことになり大関昇進が有力となります)
見出し画像は優勝した霧馬山です(NHK放送画像より)。
今回も過去の春場所の活躍力士を星取表で振り返ってみたいと思います。
◆ 20年前(平成15年=2003)の春場所の星取表です。
この場所の優勝力士は大関千代大海で13勝2敗でした。
また、この場所の横綱は、武蔵丸と朝青龍の2横綱でした。
◆ 35年前(昭和63年=1988)の春場所の星取表です。
この場所の優勝力士は横綱大乃国で13勝2敗でした。
また、この場所の横綱は、大乃国、千代の富士,北勝海の3横綱でした。
(喜びの大乃国関↑)
◆ 50年前(昭和47年=1972)の春場所の星取表です。
この場所の優勝力士は大関長谷川で12勝3敗でした。
また、この場所の横綱は、NHK大相撲放送の解説者でおなじみの北の富士一人でした。
◇今場所は、場所中、横綱、大関のいない変則的な場所となりましたが、来場所は、横綱、大関にもどって来てもらい、また新大関の誕生の場所となるよう期待の場所となってほしいものです。
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