かつて、火防の神様秋葉山詣での道中に設置されていた秋葉山常夜燈。
掛川市内に現存する秋葉山常夜燈を訪ね、その7回目を御紹介します。
今回は掛川市中央部(C地区=最下欄の地図参照)の2回目で後半の半分になります。
(Cー11:設置場所・肴町:(地蔵堂)。形式はタイプAの石燈籠型) ↑
(Cー12:設置場所・仁藤町:(公会堂前)。形式はタイプAの石燈籠型)↑
(Cー13:設置場所・掛川(東):新町七曲り。形式はタイプAの石燈籠型)
Cー14:設置場所・葛川:(葛川小橋前)。形式はタイプAの石燈籠型)
(Cー15:設置場所・葛川:(一里塚)。形式はタイプAの石燈籠型)
(Cー16:設置場所・葛川:(旧東海道)。形式はタイプAの石燈籠型) ↑
(Cー17:設置場所・薗ケ谷:(国道北入り)。形式はタイプAの石燈籠型)
(Cー18:設置場所・本所:(津島神社)。形式はタイプBの龍燈型)
(Cー19:設置場所・掛川南2:(挙張神社)。形式はタイプAの石燈籠型)
(Cー20:設置場所・久保2:(大名持神社)。形式はタイプAの石燈籠型) ↑
(Cー21:設置場所・原川:(北野天満宮)。形式はタイプBの龍燈型)
今回のご紹介はここまでです。
昔から地域で守られ保存されてきたものや、改装されて新しくなったものなど様々な秋葉山常夜燈をうかがうことができました。
★ 今回ご紹介の位置図
今回ご紹介したのは上の図(掛川市の地図のつもり)の緑色で囲った地区〔C地区=国一バイパスと東名高速に挟まれた区間〕に設置されている後半の11ヶ所の秋葉山常夜燈でした。
※ 次回はD地区(市内南部地域)の後半分の常夜燈をご紹介します。(最終回)
※ 見出し画像は愛知県設楽町の秋葉山常夜燈です
秋葉山常夜燈は愛知、静岡、長野ぐらいに多いのでしょうか。
全国的にはどうか調べてみたいものです。
7/29の投稿で全86ヶ所の紹介
秋葉山の常夜灯、どうも遠州、三州のものらしいですね。
川崎在住の知人が847自宅近くの常夜灯を見て「なに?」と訊いていました。