まだ続いています。秋の夜長と言えば虫の声。虫の声と言えば「スズムシ」です。
10月3日。今朝も大合唱が続いています。
スズムシは毎年このころになると、その生涯を終えるものが多く、ジイジ(爺じ)が育てるスズムシは 数も少なくなり、鳴き声も「ジジ―・ジジ―」とか弱くなるのですが、今年は今も「り~ん・り~ん」と鳴き続けています。これも地球温暖化のせいでしょうか。
現在も三つのケースで飼育を続けています。↓
どのケースもスズムシの数は半分くらいになってきましたが、健在です。
鈴虫のえさ。ナスは左の大きなものが鈴虫用(自宅の菜園で採れるための贅沢です)、小さなものが人間様用。玉レタスの柔らかい部分は大好物のようです。この二つは欠かせません。
そのほかには特製の粉餌。一度に4匹が食につきますと瞬く間に粉餌がなくなっていきます。(お皿は納豆のふたを利用しています)
日中もよく鳴いています。日中鳴かせるにはケースを暗くしてやることで、寒冷紗や黒い布をかぶせています。
左のケースに右のように黒い布をかぶせました。夜間のようには鳴きませんが、昼間も声を聴くことができます。
鈴虫の鳴き声もあと1週間程度とみています。
その後は来年の孵化用に準備を進める予定です。
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