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今年も近くの市道沿いに芙蓉の街道が誕生しましたので見物に行ってきました。
シーズンが終わると芙蓉の木は管理者が、木株だけ残して伐採してしましますが、芙蓉は元気。毎年大きく育ち花を咲かせてくれます。
低木で連なる芙蓉の街道。
少し大きめにふんわりした酔芙蓉の街道。
芙蓉と酔芙蓉は、同類ですが、芙蓉は一重咲き。酔芙蓉は基本的には八重咲で、花の色が朝は白く午後から夕方にかけては、お酒にほろ酔いしたかのようにピンク色に変化することから酔芙蓉と名付けられた由来があるようです。
芙蓉の朝の風景。朝日をいっぱいに受け止めています。(早朝6時半ごろ)
種類もたくさんあるようでしたが、3種ほどカメラに収めました。
そして酔芙蓉。
八重咲の酔芙蓉は朝は真っ白で朝日をいっぱいに受けています。(6時半ごろ)
その酔芙蓉を時間を追って(日に4回訪ねました)撮影してきましたので色の変化をご紹介します。(同一の花ではありません)
左は朝6時半ごろ。右は9時50分頃。まだ色の変化はありません。
左:午後1時50分ごろ、ほろ酔いが始まったのでしょうか。右は午後4時半ごろ。大分酔いも回った感じです。
そして翌朝。酔いつぶれた感じです。1日に色の変化で色違いの花として2度見られる1日花です。
市道大池遊家線の芙蓉と酔芙蓉が見られれる遊家地区の市道の風景。
※ 上の小画像は、たくさんのつぼみを抱えた青空の中のフヨウの花。
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