気ままな趣味の散歩道

趣味にまつわる話題を、デジカメ画像などを活用し郷土の写真、菜園と園芸、郵趣、版画と年賀状などを紹介してまいります。

まちゼミ体験Ⅱ 《お茶の淹れ方》

2016-03-19 16:47:55 | 至福の一服《お茶》
 掛川市の商工会議所や実行委員会が主催する市内の企業等が専門的な技を教えてくれる「得する街のゼミナール」(通称:まちゼミ)に2回目の参加をしてきました。(初回は3/9にゴ紹介した「コーヒーの淹れ方教室でした。)

 今回は日本茶。掛川特産の深蒸し茶ややぶきた茶をベースにお茶を淹れたり、ブレンドしたり7項目のお茶の講義を受けて来ました。

  
                    (研修項目と貸与された茶道具。)

    
              (会場の風景と早速講習後の実技のお茶を淹れる作業。)

    
              (深緑色の淹れたお茶と、そのお茶を受講生で飲み比べ。)

 茶葉の量、湯の温度や量、時間的タイミングなどを講義を受けた手順んで淹れたお茶は、「普段のお茶よりも甘い味がする。おいしいお茶ができた」と受講者の評でした。

 続いて、色々なお茶の種類を味わうという事で、茎茶やほうじ茶、玄米茶など5種類のお茶を飲み比べました。
   
  

 次には世界で自分だけのお茶を作ろうのコーナーではベースとなるやぶきた茶に、地元の3集の茶葉(掛川深蒸し茶、同浅蒸し茶及び品種茶〈さえみどり〉の中から自分流に適量をブレンドしたお茶ができあがりました。これが世界に一つだけのお茶。この茶葉でもう一度お茶を淹れこの講習会を終えました。

  

 世界に一つだけしかないお茶はお土産に頂き自宅でいただくこととしました。

 ご協力いただいた掛川市上内田の(株)佐々木製茶さん、ありがとうございました。
  

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久能山山頂へ到着。

2016-03-18 19:47:12 | 風景写真
 久能山東照宮のある久能山山頂へ到着しました。
 3/1報で、日本平からロープウェイで久能山山頂へ向かうご紹介をしましたが、山頂駅に到着してからが今日の話題です。
 山頂駅に着くと、少し下って、東照宮の入口に到着します。ここで入場料を払って、境内に入りますが、今日はそれよりも先に、もし、海岸端から徒歩で上って来るとどんなところか、見定めに行ってきました。

 下ってすぐの場所には、大河ドラマでも話題になった山本勘介が掘ったと言われる「勘介の井戸」があります。その横には東照宮博物館が併設されていました。さらに少し下ると、山門があり直ぐ下は急こう配のところを石段が続いており、徒歩で上り下りする人も見かけました。(久能山の石段は1159段あります)

   
                  (山本勘介の井戸と、東照宮博物館)

 石段の途中にある山門と、山門越しの駿河湾を除いてみることとしました。

   
               (石段の途中の山門と、山門の内側からみた駿河湾)


                   (上から見た久能山の石段)

 其の急な坂の上から下方面を見下ろすと、”久能山と言えば石垣イチゴ”と言うほど有名なイチゴハウスが、海岸線一面に広がっていました。



 次の画像は再びロープウェイ駅の近くまで戻り、早速、国宝に指定された久能山東照宮を見学に向かうこととしました。(その東照宮の中の様子は次回報告とさせていただきます)

    
 この建物の手前を左折するとロープウェイ乗り場に、直進すると東照宮に向かいます。

 上の小画像は、久能山山頂近くから眺めた駿河湾から遠州灘方面です。(左手奥に伊豆半島が見えます)   
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“掛川桜”をスライドショーでご紹介。

2016-03-17 16:42:01 | デジブック:スライドショー
 平成26(2014)年に公益財団法人「日本花の会」から新園芸品種として認定された「掛川桜」。河津桜よりも1週間程度遅くピンク色の濃い早咲きの桜が掛川桜です。
 
 JR掛川駅から北へ1km程の掛川城周辺の逆川堤防沿いに咲く掛川桜は、掛川城を見物に来た観光客にも人気でした。

 その掛川桜の満開の頃、逆川沿いを撮影しながら散歩しました。BGM付のスライドショーにまとめましたのでご覧ください。多少の解説も付けています。(画像数は約40です。)

 この下に画像が現れましたら、画像中央の「フルウインドウで見る」の文字をクリックしてください。

デジブック 『新品種認定“掛川桜”』
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清流の豊川上流(寒狭川)

2016-03-16 19:54:45 | 風景写真
 先般ご紹介した新東名の延伸した先の新城ICから奥三河へ向かった時の画像です。
 河口は豊橋市から三河湾に注ぐ1級河川の豊川。その上流部は以前は寒狭川と呼ばれていましたが、今訪れるとその周辺は豊川の表示ばかり。豊川に統一されているようです。

 豊川は飯田縁沿いに長篠あたりまでは遡り、その先は飯田線と別れ、奥三河設楽ヶ原方面に遡及しています。
 今回はその先の新城市の北部で、長楽集会場周辺から森下、只持、愛郷付近を走りましたので途中でストップしながら眺めた川底が見えるような川風景をご紹介します。国道257号線を走りました。

   
           長楽集会所周辺の川風景です。


 只持を過ぎ愛郷へ向かう途中の川風景です。どこも澄んだ川底が望めました。


愛郷地区の川風景。途中で257号線をそれ海老地区へ渡る橋のたもとで。台座のある大きなお地蔵さんが佇んでいましたが、由緒はわかりませんでした。


  

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2月発行の新切手

2016-03-15 19:08:10 | 郵趣と切手
 2月に発行された新郵便切手は2件、30種でした。

 その1件目は、2/12発行のグリーティング切手で、キャラクターの「ミッフィー」を題材に52円切手10種と82円切手10種のそれぞれがシール式切手で発行されました。

 そのデザインが下図の通りですが、今月発行数が少なかったので、そのシール式切手全図と、もしこの切手をシールからはがしたらそのあとはどんな形状になるか、位置図を添付してご紹介します。


      (「ミッフィー」の52円切手10種。)


  (切手をぜんぶはがすと、台紙はこの区画線形状に残ります。)

 次は同じく82円切手とはがした後の区画線形状です。





 シールのようなそして同じようなデザインの切手です。何か効果がありますか。ちょっと疑問です。(発行しなくてもよい切手ではと思ってしまいますが。)もっと皆さんに周知したいデザインはないものでしょうか。日本郵便さん、頑張って検討してください。

 次にご紹介は、シリーズ切手で、「浮世絵シリーズ」の第4集で、2/26に82円切手が10種類のシート切手で発行されました。鳥居清長や喜多川歌麿、菊川英山などの江戸時代の浮世絵画家の秀作です。美人画と風景が画10景で素敵ですね。浮世絵はどこでも人気があるようですね。上の小画像にご紹介しました。 本日のタイトル文字をクリックすると画像は拡大します。
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家代川沿いの河津桜と枝垂れ花梅

2016-03-14 17:05:15 | ふるさと紹介
 掛川市遊家・家代区の三十川地区(我が居住区)にはここ数年で河津桜や枝垂れ花梅がみられるようになりました。
 地元の皆さんが協力して少しずつ植栽してきたものが成長してきています。

 河津桜は木の数で50~60本程が川沿いに植えられ、大きいもので高さ3m位に成長し花がみられるようになりました。
 今年も2月下旬から3月上旬にかけ見物する人たちも少しですが出てきました。其の様子を画像でご紹介します。(上の小画像を含む)

   


   

 河津桜は早咲きのため、今日はすでに葉桜に近い状況です。


 また、空き地を利用して数年前に植えられた枝垂れ花梅畑には、その後も毎年地区の有志が追加植栽をしながら広がってきました。
 今年はその枝垂れ花梅園が下画像のように大分見られるようになってきました。あと数年たてば、市道からも「あそこへ立ち寄ってみよう」などの声も聞かれるかもしれません。枝垂れ花梅は、花期が長いため、今でも少しは花の状態が見られます。

    
                (整備が進む三十川の枝垂れ花梅園)


                 (その花梅園のピックアップ)
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桜木地区まちづくり協議会が発足

2016-03-13 16:43:37 | ふるさと紹介
 掛川市は、市をあげて協働のまちづくりに取り組んでいます。
 そのおもなものに、地区ごとのまちづくり協議会を発足させ活動に取り組む事で、このたび、小生居住の桜木地区(人口は11,500人余で市内で最も人口の多い地区)もまちづくり協議会を発足させ、昨日(3/12)松井掛川市長をはじめ多くの来賓の出席を得て設立総会が開かれ、設立が承認されました。

 今日はまちづくりの内容ではなく、設立総会の模様をご紹介します。

               
             最所は会場となった静岡県総合教育センター『あすなろ』

   
                   (約200人が参集した会場風景)

      
                     (役員席と来賓品席)

   
              (来賓〈掛川市長〉のあいさつと、会長の設立と開催趣旨説明。)

 設立が承認されたあと、記念講演「まちづくり観光と地域の可能性」(講師 渡村マイ氏)及び地元の吹奏楽団『桜木ヤングマン』が、朝ドラの「あさが来た」や復興支援ソング「花は咲く」、「夜空のトランペット」演奏などで、総会を盛り上げていました。


                    (記念講演と歓迎の桜木中学生)


                 (アトラクションの桜木ヤングマンの演奏)

 今回組織された「桜木地区まちづくり協議会」は平成28年度から、体育や防災、文化部、女性部、子育て支援や福祉サポートなど多彩なプログラムが組まれスタートします。



   

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掛川桜を見てきました。

2016-03-12 17:56:46 | ふるさと紹介
 掛川桜(かけがわざくら)は河津桜によく似ていて、濃いピンク系の花が5~6輪固まって咲くのが特徴です。(掛川桜は咲く時期が河津桜よりも7~10日遅いと言われています)
 昨年新種に登録された掛川桜、今日の天候を見ながら、曇りながら時々青空も現れるという事で掛川城周辺の逆川(さかがわ)沿いを撮影してきました。

 露店も出るほどで、観光バスで来掛する団体(こちらは掛川城が目的かも)など大変多くの見物客が出ていました。

 小1時間かけ、撮影スポットを回ってきましたので速報画像で今日の掛川桜をご紹介します。(近日中に多数画像のスライドショー作成などを考えています)

   
              (多くの観光・見物客がいた逆川河畔の掛川桜) 

   
                (満開の掛川桜と固まって咲く花弁)

   
                 (逆川沿いの掛川桜の鑑賞スポット)

 掛川桜はすでに花びらが風に舞う状態ですので、満開(見頃)はあと3~4日かも知れません。  
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天女の「羽衣の松」と新日本三景

2016-03-11 16:10:51 | ふるさと紹介
 先月何十年ぶりかで訪れた静岡市清水区の三保海岸にある天女伝説の“羽衣の松”。
三保の松原と言えば羽衣の松というようにあまりにも有名ですが、この羽衣の松が、樹勢の衰えで専門家の間で樹勢回復を図っているようです。
 すでにこの松は三代目。今見ると立派なようですが、専門家の目では傷みも激しいようですね。

   
 ↑ 羽衣の松は数万本ある三保の松原の中の1本です。たくさんの松が生い茂る中にあり、海岸から見た右画像では中央の少しへこんだ中央付近にあります。

   
 そばへ寄ると杭で周辺が囲まれ、すぐ近くまでは立ち寄れなく保護されています。木そのものは大きな木です。
手前には「羽衣の松」と書かれた石碑があり、その前で記念撮影する人も多いようです。

  

 また、羽衣の松へバスでくると松林の内陸部に松で囲まれた参道の「神の道」があります。この周辺の松も老化が進んでいるようです(左)。そして右には松林の中に真れた「新三景」の碑があります。日本三景は皆さんご存知の「松島」、「天橋立」及び「宮島」ですね。
   
            (神の道)                       (新三景の碑) 

 この選に漏れた地域が日本三景指定の翌年、もう一つの日本三景「日本新三景」を実業之日本社主催による投票により行われ、翌大正5年(1916年)に次の三つが新日本三景に選ばれたと言われています。

 その三つは羽衣の松があり富士山が眺められる『三保の松原』。そして後の二つは北海道の『大沼』「亀田郡七飯町)と、大分県中津市の『耶馬溪』です。これら新日本三景をご存知でしたか。

    
             (大沼)                        (耶馬溪)
     
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道の駅 《もっくる新城》 〈愛知県新城市〉

2016-03-10 10:13:04 | ふるさと紹介
 新東名が浜松いなさJCTから西へ延伸され新城ICまで走行したご紹介を2/26付でご紹介しましたが、その新城ICの出口(正確には取り付け道路の入り口門)の交差点の一角に、道の駅「もっくる新城」があります。(名前の由来は下記画像をご覧ください)

 もっくる新城はオープンしてから数年経つが、新東名開通後は来客数が大幅に増えたと係員は話していました。経営は名鉄が行っていると聞きました。

     
 ↑ 上の小画像が、取り付け道路交差点から見た道の駅ですが、まっすぐ進むと水槽兼用の道の駅の看板と北側の建物入り口があります。駐車場が全て南側にあるため北側はひっそりとしていました。

    
 ↑ こちらが広い駐車場が完備された南側入り口。そしてもっくる新城の名前の由来が。

    
   
             (店内の風景ともっくる新城の看板拡大)

 以下の2集合画像は店内の飲食や青果、土産もの売場等をアップしてご紹介します。 

    

   
 
 もっくる新城は、奥三河の玄関口にあり、観光では鳳来寺山や、茶臼山(スキーやシバザクラ)湯谷温泉など魅力いっぱいの場所です。この日は帰りに八丁味噌やその味噌で漬けた山ゴボウほか、4~5点をみやげに一路森掛川ICへと向かいました。 
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